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J-GLOBAL ID:201802224737207427   整理番号:18A1991519

田口法とANOVA法を用いた有機Rankineサイクル効率に影響するパラメータの研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of parameters affecting Organic Rankine Cycle efficiency by using Taguchi and ANOVA methods
著者 (4件):
資料名:
巻: 145  ページ: 221-228  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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作動流体選択,蒸発器および凝縮器温度,ピンチ点温度差(冷媒と廃熱源の間の最小温度差(PPTD_evap)または冷却水(PPTD_con)),過熱温度,熱交換器有効性およびタービンとポンプの等エントロピー効率のような有機Rankineサイクル(ORC)性能に影響する多くの因子がある。本研究では,サイクル効率に及ぼすパラメータの衝撃荷重を検討し,統計解析に基づいて比較検討した。最初に,システムの熱力学モデルを確立して,サイクルの熱効率の変化を種々のパラメータとそれらの種々の範囲に関して計算した。次に,これらのパラメータの寄与率と重要度を得るために,熱力学的解析結果を,TaguchiとANOVAの2つの統計的方法を用いて評価した。結論として,蒸発器と凝縮器の温度とタービン効率はORCの熱効率に大きな影響を持ち,これらのパラメータの全衝撃比は約70%と決定される。しかしながら,PPTD_evap,PPTD_conおよびポンプ効率は,最小の有効パラメータであることがわかった。さらに,最良および最悪運転条件を統計解析から決定し,これらの運転条件においてORCの熱効率をそれぞれ18.1%および9.6%として得た。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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エネルギー消費・省エネルギー 
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