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J-GLOBAL ID:201802224749896321   整理番号:18A0974961

集中治療抗生物質消費と耐性パターン:相互相関分析【JST・京大機械翻訳】

Intensive care antibiotic consumption and resistance patterns: a cross-correlation analysis
著者 (17件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 71  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7298A  ISSN: 1476-0711  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【背景】近年,多剤耐性病原体に起因する感染の劇的な増加が世界中で観察されている。本研究の目的は,Romanian大学病院における集中治療室における局所耐性細菌パターンと抗生物質消費の間の関係を調査することであった。【方法】2012年1月1日と2013年12月31日の間に前向き研究を実施した。抗菌薬の消費と主要な耐性表現型のための発生密度をカバーするデータは,毎月の基礎に関して収集して,本データは4番目に凝集した。抗生物質消費と耐性の間の関係を,相互相関を用いて調査し,SPSSバージョン20.0(IBM,Chicago,IL)およびRバージョン3.2.3パッケージを用いて,4つの回帰モデルを構築した。【結果】研究した期間の間,併用耐性およびカルバペネム耐性緑膿菌株の発生率は有意に増加した(勾配=0.78,R2=0.707,p=0.009)。β-ラクタム阻害剤(ピペラシリン/タゾバクタム)およびカルバペネム(メロペネム)[(勾配=10.91,R2=0.698,p=0.010)]および(勾配=14.63,R2=0.753,p=0.005)。ゼロ時間遅れに対する最も高い相互相関係数は,組合せ耐性対ペニシリン消費およびカルバペネム耐性緑膿菌株対カルバペネム消費(それぞれ0.876および0.928)の間で見出された。与えられた4分の1の間の組合せ耐性緑膿菌株とペニシリン消費の間の関係を記述する最良のモデルは,以前の4分の1(多重R2=0.953,p=0.017)の間の病院部門における組合せ耐性株の消費と発生率の両方を組み込んだ。与えられた4分の1の間のメロペネム消費に基づく緑膿菌株のカルバペネム耐性を説明するための最良のモデルは,以前の消費量と以前の4分の1(多重R2=0.921,p=0.037)の間の株の発生密度の両方を考慮する調整モデルであることが証明された。【結論】相互相関係数と適合回帰モデルは,与えられた4分の1の間の耐性が,4分の1と以前の両方で抗菌化学療法薬の消費に依存するだけでなく,以前の4分の1の間に循環する耐性株の発生にも依存するという付加的証拠を提供する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  抗細菌薬の臨床への応用  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究  ,  抗生物質一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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引用文献 (31件):
  • Crit Care Med; Combatting resistance in intensive care: the multimodal approach of the Spanish ICU “Zero Resistance” program; JG Montero, FA Lerma, PR Galleymore, MP Martínez, LA Rocha, FB Gaite; 19; 2015; 114; CR1;
  • Antimicrob Agents Chemother; Clinical epidemiology of carbapenem-resistant Enterobacteriaceae: a systematic review and meta-analyses; K Loon, AF Voor, MC Vos; 2017; CR2;
  • Ann Intern Med; Progress in the fight against multidrug-resistant bacteria? A review of U.S. Food and Drug Administration-approved antibiotics, 2010-2015; D Deak, K Outterson, JH Powers, AS Kesselheim; 165; 5; 2016; 363-372; 10.7326/M16-0291; CR3;
  • Open Forum Infect Dis.; Prevalence of carbapenem-resistant Gram-negative infections in the United States predominated by Acinetobacter baumannii and Pseudomonas aeruginosa; B Cai, R Echols, G Magee, JC Arjona Ferreira, G Morgan, M Ariyasu; 2017; CR4;
  • Med Clin North Am; New approaches to antibiotic use and review of recently approved antimicrobial agents; AW Hahn, R Jain, DH Spach; 100; 4; 2016; 911-926; 10.1016/j.mcna.2016.03.012; CR5;
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