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J-GLOBAL ID：201802224755867430   整理番号：18A1320720

神経膠腫組織におけるケモカイン7の発現とその病理・磁気共鳴イメージング腫瘍周囲浮腫との関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship among the expression of chemokine ligand 7, pathological grading and peritumoral edema on magnetic resonance imaging in glioma

著者 (4件)： Li Yu (河南省人民医院神経外科, 鄭州,450003) ,  Li Yong (451100,河南省新鄭市人民医院神経外科) ,  Zhang Jianguo (河南省人民医院神経外科, 鄭州,450003) ,  Wu Kaiyan (河南省人民医院病理科, 鄭州,450003)
資料名： Zhonghua Shiyan Waike Zazhi  (Zhonghua Shiyan Waike Zazhi)
巻： 35  号： 3  ページ： 547-549  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2337A  ISSN： 1001-9030  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:神経膠腫におけるケモカイン7(CCL7)の発現を観察し,CCL7の発現と神経膠腫の病理学的悪性度と磁気共鳴画像(MRI)の腫瘍周囲浮腫との関係を検討する。【方法】正常脳組織,低悪性度神経膠腫群,および高悪性度神経膠腫群のCCL7発現を,ウエスタンブロット法によって検出した。CCL7の発現と病理学的グレードの関係を分析した。臨床病理報告と画像学MRI腫瘍周囲浮腫の程度を比較し、神経膠腫の病理分類とMRI腫瘍周囲浮腫程度の関係を分析した。結果:Westernblot実験により、神経膠腫組織のCCL7が高発現し、しかも高級群(“-”が0例、“+”が4例、“(++)”が9例であった。「(+++)」患者16例のCCL7発現強度は低級群(「-」者3例、「+」者13例、「(++)」患者6例より明らかに高かった。(+++)(P=0.027);臨床病理報告と画像学資料の研究を通じて、高級群(0級者0例、1級者4例、2級者9例、3級者16例)は低級群(0級者5例、1級者13例)より低かった。グレード2の患者3名,グレード3の患者1名の腫瘍周囲浮腫は,より有意だった(P=0.019)。【結語】神経膠腫におけるCCL7の発現と腫瘍周囲浮腫の程度は,病理学的悪性度と密接に相関し,神経膠腫の悪性度が高く,CCL7の発現が強いほど,MRIの腫瘍周囲浮腫は,より明白である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ウェスタンブロット法 ,  *ケモカイン ,  *腫瘍 ,  画像 ,  *浮腫 ,  患者 ,  病理学 ,  *NMRイメージング ,  *神経膠腫 ,  *病理
準シソーラス用語： 臨床病理学 ,  脳組織 ,  悪性度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Glioma ,  Chemokine ligand 7 ,  Pathological grading ,  Peritumoral edema

分類 (2件)： 神経系の腫よう  (GN04000V) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (8件)： 神経膠腫 ,  組織 ,  ケモカイン ,  発現 ,  病理 ,  磁気共鳴イメージング ,  腫瘍 ,  浮腫