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J-GLOBAL ID：201802224760389072   整理番号：18A0803138

ストループプライミングタスクにおける期待ベース戦略プロセスに及ぼす作業記憶負荷の影響【JST・京大機械翻訳】

The Influence of Working Memory Load on Expectancy-Based Strategic Processes in the Stroop-Priming Task

著者 (5件)： Ortells Juan J. (Department of Psychology, University of Almeria) ,  Alvarez Dolores (Department of Psychology, University of Almeria) ,  Noguera Carmen (Department of Psychology, University of Almeria) ,  Carmona Encarna (Department of Psychology, University of Almeria) ,  de Fockert Jan W. (Department of Psychology, Goldsmiths, University of London)
資料名： Frontiers in Psychology (Web)  (Frontiers in Psychology (Web))
巻： 8  ページ： 129  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7096A  ISSN： 1664-1078  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,作業記憶(WM)負荷の変化の結果として認知制御資源の差別的利用可能性が期待値に基づく戦略的行動に対する能力に影響を及ぼす可能性があるかどうかを調べた。参加者は,参加者が同定しなければならない色の目標(赤対緑)により,主要語(GREENまたはRED)が続くStroopプライミング作業を行った。プライムは,試験の80と20%において,それぞれ,目標色と一致しないか,一致していた。そして,参加者は,合同対不一致試験の差別的比率について情報を得た。このタスクはWMタスクとインタリーブされ,主要語は5回(低負荷)または5つの異なるランダム数字(高負荷)のいずれかのシーケンスにより先行され,参加者により保持されるべきである。2,3,または4つのStroop試験の後,それらは,プローブ指が記憶セットの一部であるかどうかを決定しなければならなかった。鍵となる発見は,プライム-ターゲット適合性とWM負荷の間の有意な相互作用であった。一方,戦略依存性(逆Stroop)効果は,低いWM負荷の下で見つかり,標準的なStroop干渉効果は,高いWM負荷の下で観察された。これらの知見は,WMの利用可能性が期待される戦略的行動を実行するために重要であることを示している。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 期待値 ,  インタリーブ ,  相互作用 ,  プローブ ,  *乱数 ,  適応性 ,  干渉
準シソーラス用語： 干渉効果 ,  高負荷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 作業記憶負荷 ,  認知制御資源 ,  ストループ干渉 ,  ストループプライミング効果 ,  期待に基づく戦略的プロセス

分類 (2件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 期待 ,  戦略 ,  プロセス ,  作業記憶