文献
J-GLOBAL ID:201802224766989887   整理番号:18A1964449

経皮的脊柱内視鏡による椎間板由来馬尾症候群5例の治療効果の観察【JST・京大機械翻訳】

Effects of Percutaneous Endoscopic Lumbar Discectomy for Cauda Equina Syndrome Caused by Lumbar Disc Herniation:Report of 5 Cases
著者 (7件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 761-764  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3089A  ISSN: 1009-6604  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:経皮的脊柱内視鏡による椎間板由来馬尾症候群治療の臨床効果を検討する。【方法】2014年10月2016年12月に,椎間板起因性馬尾症候群の5症例の臨床データを後ろ向きに分析した。椎間板ヘルニアはL5/S13例,L4/5,L2/3各1例であった。5例は脊柱内視鏡下で突出椎間板を摘出し、根管と椎管減圧を行った。【結果】手術は5例で完了し,神経根損傷,硬膜嚢裂傷,椎間腔感染などの合併症はなかった。5例は術後すぐに下肢の痛みが緩和し、視覚アナログ採点(VisualAnalogueScale,VAS)は術前(7.8±0.7)から(2.8±0.7)点まで下がった。術後3日目に、MRIによる脊柱管と根管の明らかな圧迫を認めなかった。1例は術後5日目の椎間板ヘルニアに二次内視鏡手術を行った。追跡調査期間は,624か月(平均12.4か月)であった。最後の追跡調査では、日本骨科学会(JapaneseOrthpaedicAssociation,JOA)で腰痛採点は23.6±2.4、優4例、良1例であった。術後3カ月下肢筋力2例は術前III級からIV級まで回復し、3例は術前IV級からV級まで回復した。鞍区と会陰部感覚2例の術後6ケ月、2例12ケ月の回復は正常で、1例は術後15ケ月で部分的に回復し、依然に一部の感覚異常を残した。直腸膀胱機能の面は3例の小便の力が悪く、術後の57ケ月の回復は正常で、1例の尿貯留者の術後1年は依然に尿を間断し、大便不快で、偶に腸の膨張気を感じた。【結語】脊柱内視鏡は,椎間板由来馬尾症候群の治療のための安全かつ有効な低侵襲性手術法である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法 

前のページに戻る