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J-GLOBAL ID：201802224771561462   整理番号：18A1607784

イギリスの倫理的消費の社会化過程におけるキャンペイナーの役割

The Role of Campeigner in the Socialization Process of Ethical Consumption in the United Kingdom

著者 (3件)： 山本謙治 (北海道大学農学院) ,  小林国之 (北海道大学大学院農学研究院) ,  坂下明彦 (北海道大学大学院農学研究院)
資料名： 農業経済研究(Web)  (Journal of Rural Economics (Web))
巻： 88  号： 4  ページ： 461-466(J-STAGE)  発行年： 2017年 
JST資料番号： U0712A  ISSN： 2188-1057  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 食物連鎖における価格形成の公平性を達成するために,倫理的消費の概念を広げて,定着させることが有益である。英国では「キャンペイナー」として知られている社会運動組織が倫理的問題を明らかにして,それらの背後にある物語を伝え,そして社会における意識を高めるために重要な役割を果たしている。またメディアと消費者との相互作用を通して倫理的問題を理解しあうことも必要である。本検討では,運動家が倫理的消費の考え方を拡大する上で如何に大きな役割を果たしているかについて示し,そして3つの事例研究を通して社会化過程の仮想モデルを提案する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 英国 ,  *消費者行動 ,  *消費者志向 ,  過程 ,  価値観 ,  *人間行動 ,  問題
準シソーラス用語： *キャンペイナー ,  社会化 ,  消費行動 ,  *倫理的消費 ,  倫理的問題

著者キーワード (3件)： 倫理的消費 ,  公正な貿易 ,  キャンペーン

分類 (2件)： 市場調査,広告  (KA06030H) ,  食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： イギリス ,  倫理的消費 ,  社会 ,  過程 ,  役割