文献
J-GLOBAL ID:201802224795104705   整理番号:18A1308482

肺癌に対するラパマイシンとベルベリンの標的化共デリバリーのためのヒアルロン酸/ラクトフェリン交互被覆脂質ナノキャリア【JST・京大機械翻訳】

Hyaluronate/lactoferrin layer-by-layer-coated lipid nanocarriers for targeted co-delivery of rapamycin and berberine to lung carcinoma
著者 (13件):
資料名:
巻: 169  ページ: 183-194  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
自己腫瘍標的ポリマー,ラクトフェリン(LF)およびヒアルロン酸(HA)を用いて,肺癌に対するベルベリン(BER)およびラパマイシン(RAP)の二重デリバリーのための層毎(LbL)脂質ナノ粒子(NPs)を開発した。NPsからの放出を制御するために,BERはNPへの取り込み前にSLSと疎水的にイオン対になった。-18.5mVの表面電荷を有する球状HA/LF-LbL-RAP-BER/SLS-NP250.5nmを成功裏に作製した。NPsは,BERのより速い放出を伴う逐次放出パターンを示し,RAPの制御放出に続いて,RAPの抗癌作用に対する肺腫瘍細胞の感作を可能にした。NPのLbL被覆は,腫瘍細胞により過剰発現されたCD44受容体を介した細胞インターナリゼーションの著しい増加により増強されるように,A549肺癌細胞に対する薬物細胞毒性を増強することが見出された。肺癌を有するマウスにおけるin vivo研究は,陽性対照と比較して,顕微鏡的肺病巣の平均数の88.09%減少と血管新生因子VEGFレベルの3.1倍減少により示されるように,遊離薬物に対するLbL-RAP-BER/SLS-NPsの優れた治療活性を明らかにした。全体として,開発されたHA/LF-LbL被覆脂質NPsは,肺癌細胞へのBERとRAPの標的共送達のための潜在的キャリアである可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理薬剤学  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

前のページに戻る