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J-GLOBAL ID:201802224802003308   整理番号:18A0787444

初期生活における子ヒツジ飼料の亜麻仁油補給はこぶ胃ミクロビオーム構造の持続的変化を導く【JST・京大機械翻訳】

Linseed Oil Supplementation of Lambs’ Diet in Early Life Leads to Persistent Changes in Rumen Microbiome Structure
著者 (4件):
資料名:
巻:ページ: 1656  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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食事は第一胃における微生物群集組成に有意な影響を持つことが示されており,特定の結果を達成するために第一胃微生物構造を操作するために使用できる可能性がある。ウィンドウが初期生活に存在する可能性があるという証拠があるが,微生物は確立されており,食事による操作は長期的な結果をもたらす可能性がある。本研究の目的は,初期生活における食事補給が,一度補給が停止しても持続する第一胃微生物組成に及ぼす影響を有するという仮説を試験することであった。27の新生児を3つの食餌処理の1つに割り当てた;対照群には,標準ラム粉を投与した対照群,亜麻仁油の40g kg(-1)DMを補給したラム粉を投与した群,および離乳前と標準的なラム粉離乳後の補給を受けた群を投与した。サプリメントは,平均一日飼料摂取量または子羊の平均一日体重増加に影響を及ぼさなかった。細菌および古細菌群集組成は,対照飼料の子羊と比較して,研究を通して亜麻仁油を給餌したラムにおいて有意に異なった(それぞれp=0.033および0.005)。Succininivrionaceae,コハク酸生産者,およびVeillonellaceae,プロピオン酸生産者は,亜麻仁油を給餌したラムにおいてより高い相対豊度を示した。一方,高CH_4エミッタと結合したRuminococcaceaeは,対照群においてより高い相対豊度であった。Methanobrevreviの相対的豊度は,亜麻仁を受けていないものと比較して,亜麻仁を受けているラムにおいて減少した。対照的に,Methanosphaeraの相対存在量は,補給を受けていない動物と比較してサプリメントを受けている動物において有意に高かった(それぞれ40.82および26.67%)。さらに,前離乳期にのみ亜麻仁油を与えたラムは,古細菌の多様性と群集構造が異ならないが,対照群と有意に異なる細菌群集組成を有していた(p=0.015)。さらに,SuccininivrionaceaeとVeillonellaceaeは,亜麻仁油前離乳を与えた群においてより高い相対豊度を示したが,Ruminococcaceaeは対照群においてより高い相対豊度を示した。本研究により,栄養補助食品を給餌したラムは,補給後も変化しない第一胃ミクロビオームを有することを示した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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牛  ,  脂質の代謝と栄養 
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