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J-GLOBAL ID:201802224803386224   整理番号:18A1941892

アルカリ性アニオン交換膜燃料電池における水素酸化反応のための高性能と耐久性を有する超薄IrRuナノワイヤネットワーク【JST・京大機械翻訳】

Ultrathin IrRu nanowire networks with high performance and durability for the hydrogen oxidation reaction in alkaline anion exchange membrane fuel cells
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 41  ページ: 20374-20382  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高活性で安定なHOR触媒の開発は,アルカリ陰イオン交換膜燃料電池にとって依然として困難な課題である。異なる組成の炭素担持IrRuナノワイヤ触媒を,水素化ホウ素ナトリウムを用いたイリジウムとルテニウム錯体の化学還元を含むソフトテンプレート法により調製した。Ir_1Ru_1超薄ナノワイヤは,市販のPt/Cと比較して,アルカリ条件下でより高い水素酸化活性とより良い安定性を示した。電気化学的試験により,50mVのIr_1Ru_1NW/Cの過剰電位における質量および比活性は,それぞれ市販のPt/Cの4.2および3.8倍であることを実証した。さらに,合成されたIr_1Ru_1NWは,それらの独特の相互接続構造のために,電位サイクリングに対してより良い安定性を示した。2000回の電位サイクルの後,Ir_1Ru_1NW/Cの電気化学的活性表面積(ECSA)は2.27%だけ減少し,質量活性@50mVは8.21%減少した。単一セルは,アノード触媒として調製したIr_1Ru_1NW/C,カソード触媒としてPt/Cを使用し,AAEMFCは485mWcm-2以上のピーク電力密度を示し,アノード触媒として市販Pt/C(292mWcm-2)を用いたAAEMFCの約1.66倍であった。これらの結果は,炭素担持超薄Ir_1Ru_1NW触媒が,アルカリ性陰イオン交換膜燃料電池応用のためのアルカリ性媒体中のHORのための市販Pt/Cの代替物として使用できることを示唆している。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  燃料電池  ,  貴金属触媒 

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