文献
J-GLOBAL ID:201802224807153530   整理番号:18A1432136

Baccharis dracunculifolia DC(キク科)精油の植物化学的特性化と抗菌活性評価【JST・京大機械翻訳】

Phytochemical characterization of the Baccharis dracunculifolia DC (Asteraceae) essential oil and antibacterial activity evaluation
著者 (10件):
資料名:
巻: 122  ページ: 591-595  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,「alecrim do campo」として一般的に知られている種である,Baccharis dracunculifolia(DC)精油(EOBD)の抗菌および抗生物質調節活性を評価することを目的とした。大腸菌ATCC25922株,緑膿菌ATCC9027株,黄色ぶどう球菌ATCC25923株に対する精油化学組成分析と直接in vitro抗生物質活性評価を行い,黄色ぶどう球菌10株に対する直接B.dracunculifoliaの精油抗菌活性を調べた。その結果,黄色ぶどう球菌10株に対する抗菌活性が認められた。また,黄色ぶどう球菌10株に対する直接B.dracunculifolia精油の精油抗菌活性を調べた。その結果,以下のことが明らかとなった。本菌は,黄色ぶどう球菌10株に対して最も高い抗菌活性を示した。。本菌に対する抗菌活性は,グラム陰性菌によるものと推定された。また,黄色ぶどう球菌10株に対する直接B.dracunculifolia精油の精油抗菌活性を調べた。その結果,以下のことが明らかとなった。本菌の抗菌活性は,グラム陽性菌によるものと推定された。また,黄色ぶどう球菌10株に対しては,グラム陽性菌が検出された。これらの結果から,以下のことが明らかとなった。本菌の抗菌活性は,グラム陽性菌によるものと推定された。また,黄色ぶどう球菌10株に対しては,グラム-質量分析法によるものと推定された。その結果,以下のことが明らかとなった。本菌の抗菌活性は,グラム陽性菌によるものと推定された。その結果,以下のことが明らかとなった。EOBDは緑膿菌24に対してノルフロキサシン抗生物質を相乗的に調節し,MICは50.8から6.35μg/mLに減少し,ゲンタマイシンMICは20.16から4μg/mLに減少し,アンピシリンMICは645.1から512μg/mLに減少した。精油は,大腸菌06に対するノルフロキサシン活性を,40.32から3.17μg/mLへのMIC減少と,50.8から25.4μg/mLへのGentamicin MIC減少により相乗的に修飾した。精油はまた,ノルフロキサシンと関連したS.aureus10に対する相乗作用を示し,MICは322.54から203.2μg/mLに減少したが,アンピシリンと関連すると,MICを80.6から20.16μg/mlに減少させることにより相乗作用を示した。本研究からの結果は,EOBDがグラム陽性菌およびグラム陰性菌に対する臨床的利用のために,抗菌力を有する有望な天然物であることを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精油,香料  ,  植物の生化学 

前のページに戻る