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J-GLOBAL ID:201802224817245672   整理番号:18A0274832

低前処理呼気終末CO_2は不安および関連障害のための認知行動療法からの脱落を予測する【Powered by NICT】

Low pre-treatment end-tidal CO2 predicts dropout from cognitive-behavioral therapy for anxiety and related disorders
著者 (6件):
資料名:
巻: 90  ページ: 32-40  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0491A  ISSN: 0005-7967  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近の臨床試験研究は,ベースライン低呼気終末CO_2(ETCO_2,過換気の生物学的マーカー)は不安関連障害のための認知行動療法(CBT)に対しより弱い応答を予測する可能性があることを示唆した。本研究では,自然主義的臨床設定におけるそのような疾患の治療を受けた患者間でベースラインETCO_2の予測値を検討した。DSM 5不安障害,強迫性障害,外傷後ストレス障害の初期診断を有する六十九名の成人は,静止ETCO_2,呼吸速度(最初の1分を解析した)の4分評価を完了した。下部ETCO_2はパニック障害の診断と関連していなかった,ある対策の低い主観的苦痛評価と関連していた。ベースラインETCO_2有意に予測された治療脱落:低炭酸ガス血症の会カットオフ基準は処置に低下すると思われる2倍以上であり,ETCO_2は他の前処理変数を越えたドロップアウトを有意に予測した。毎週測定は脱落した低いETCO_2患者は脱落前に治療に良く反応しなかったことを示唆した。本結果は,以前の臨床試験データと共に,低い前処理ETCO_2は不安関連障害のためのCBTの負の予後指標であることを示唆した。低いETCO_2患者は呼吸異常を標的とする付加的な介入から利益を得る可能性があることが示唆された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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精神療法 
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