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J-GLOBAL ID:201802224822488516   整理番号:18A1846570

自律車椅子における乗客特性を評価するための快適性インテリジェンス

Comfortable Intelligence for Evaluating Passenger Characteristics in Autonomous Wheelchairs
著者 (3件):
資料名:
巻: E101.A  号:ページ: 1308-1316(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0466A  ISSN: 1745-1337  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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近年,自律走行技術は,屋外だけでなく,ショッピング,病院,空港のような屋内での様々な使用事例に対して,ゴルフカートや自律車椅子を含む自動車や個人移動装置のために開発されている。これらの自律走行車を開発する主な目的は,人間の誤りによって引き起こされる交通事故を避け,歩行者を支援し,彼らを運転から解放することによって人間の快適性を改善することである。多くの関連研究は自律運転の効率と安全性に焦点を合わせているが,社会における広範囲の人々により使用するためには,安全性と効率だけでなく,車両内部の乗客の快適性を考慮することが重要である。したがって,本研究で筆者らは,将来の自律移動性における快適性インテリジェンスの概念に対する自律ナビゲーションの制御ループの設計において,乗客の快適性を考慮することの重要性を強調した。さらに,自律走行車の乗り心地に関する乗客の特性は,各乗客の運転経験,習慣,知識,個性,および好みに依存する,安全性と快適性に関して研究しなかった。乗客特性と運転中の様々なストレス因子を反映する自律運転制御の最適化に関する研究はまだ少ない。本研究では,自律車椅子使用時の生理学的指標(心拍数と電気皮膚反応センサ)を用いて,様々なストレス因子を有する乗客ストレス特性を客観的に分析した。12人の参加者からの2つの異なる実験結果は,少なくとも2つのタイプの乗客があることを示唆した:考慮したストレス因子に依存して,1つはストレスを経験するタイプ,もう1つはストレスを経験しないタイプ。さらに,ストレス軽減法に対する分類結果に関して,解決方法がそれぞれ有効か無効かの2つのタイプの乗客グループがあった。(翻訳著者抄録)
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
自転車及びその製造  ,  振動,乗心地 
引用文献 (34件):
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