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J-GLOBAL ID:201802224845434987   整理番号:18A0425674

粘結炭,非粘結マセラル濃縮物の熱可塑性プラスチックの開発とその熱分解生成物の分子量分布【Powered by NICT】

Thermoplastic development of coking and non-coking maceral concentrates and molecular weight distribution of their pyrolysis products
著者 (6件):
資料名:
巻: 129  ページ: 72-85  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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粘結炭と非粘結炭から誘導された窒素乾燥マセラル濃縮物のスーツをそれらの熱可塑性と熱分解生成物に及ぼす種々の石炭主有機成分,ビトリナイト,の影響を明らかにするために調べた。熱分解時のマセラル濃縮物の熱可塑性開発は,それらの熱膨張と動的揮発性放出により評価した。これらの測定は,気化したタールの分子量分布と熱処理した試料から得られたテトラヒドロフラン(THF)抽出物と関連していた。ビトリニット含量にかかわらず,コークス化マセラルは熱分解時の凝集非粘結マセラルはそれらの粉末構造を保持していた。この結果はビトリニット濃縮石炭の熱可塑性の程度を変化させる可能性があるが,このようなプロセスがマセラル濃縮物からの熱可塑性をまたは除去できないことを示した。これは親石炭とその濃縮物間に作られた溶媒抽出物の類似した分子量分布に反映された。特に,コークス化濃縮物は相対的に複雑な構造をもつ抽出可能な材料を生成し,<600Daで1214Da繰り返し構造と600と~1500Daの24Da再発単位を持つ二峰性分子量分布から成っていた。一方,非粘結精鉱から分離した溶媒抽出物は~800Daまで12~14Da反復構造をもつ単一モード分子量分布を有していた。非粘結炭とその濃縮物における高性能分子量材料(24Da繰り返し単位)の欠如は,熱分解中の熱可塑性挙動を示すことができないことに重要な役割を果たしていると推測された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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石炭の物理的・化学的処理 

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