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J-GLOBAL ID:201802224851042611   整理番号:18A1380232

光力学療法のための第三世代光増感剤としての炭水化物含有ルテニウムフタロシアニンの合成,特性化およびin vitro評価【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, Characterization and In Vitro Evaluation of Carbohydrate-Containing Ruthenium Phthalocyanines as Third Generation Photosensitizers for Photodynamic Therapy
著者 (14件):
資料名:
巻:号:ページ: 640-654  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3667A  ISSN: 2367-0932  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1つのケタール保護炭水化物単位(グルコフラノース,ガラクトピラノースまたはマンノフラノース)を有するピリジル配位子を,腫瘍細胞への大環状化合物を標的とするためにルテニウムフタロシアニン(RuPc)の軸位置に配位させた。得られた光増感剤(PS)の生体適合性は,ポリエーテル鎖(PEG)によるそれらの周辺および/または軸性官能化による水への溶解度の増加により強化された。全ての化合物は一重項酸素を生成し,周辺的に置換されていないフタロシアニンがより高い1O_2収率を示した。ヒト膀胱癌細胞系HT-1376を用いたin vitroアッセイにより,周辺非置換フタロシアニンは細胞取込及び光毒性に関してより効率的であることを明らかにした。軸位置で保護された炭水化物官能基は,それらの光線力学的効率を増加させたが,PSsの細胞取り込みを有意に改善しなかった。全体として,軸位置の1つの炭水化物単位で官能化された混合RuPcsと他の軸部位の2つのPEG単位は,光線力学療法応用のための光増感剤としての有望な特性と暗所での低毒性を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  腫ようのその他の治療法  ,  八員環以上の複素環化合物 
物質索引 (1件):
物質索引
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