文献
J-GLOBAL ID:201802224853916674   整理番号:18A0472785

皮膚疣贅の治療における温熱療法と凍結療法の臨床的有効性と安全性の比較:無作為化対照試験【Powered by NICT】

Comparison of clinical efficacy and safety of thermotherapy versus cryotherapy in treatment of skin warts: A randomized controlled trial
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: ROMBUNNO.12564  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2548A  ISSN: 1396-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
標準従来法として,凍結療法と比較して皮膚疣贅の治療における温熱療法の効果は不確かであった。皮膚いぼの除去に温熱療法と凍結療法の臨床的有効性と安全性を評価することを目的とした。ランダム化比較試験は,≦10皮膚疣贅と18歳以上の52人の患者で実施した。参加者を無作為に二群に割り当てられた凍結療法(六回までならば,必要な2~3週ごと)または温熱療法(1回)を投与した。両群の患者は,最初の三か月の2~3週間毎,そして最後の治療セッション後三か月追跡した。クリアランス率はクライオセラピー群における温熱療法群で79.2%,58.3%有意差はなかった(p=0.212)であった。温熱療法群で瘢痕の率は20%(p=.018)であった。より高いクリアランス速度は,温熱療法群で達成された。しかし,この結果は統計的に有意ではなかった。最小治療後合併症であった。患者は温熱療法のただ一つのセッションを必要とした。瘢痕のリスクのため,手掌足底疣贅のための適切な処理法としてのみ温熱療法を示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
リハビリテーション  ,  神経系疾患の治療一般 

前のページに戻る