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J-GLOBAL ID:201802224879487349   整理番号:18A0938518

熱機械加工した高炭素パーライト鋼のミクロ組織と性質に及ぼすNbマイクロアロイの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Nb micro-alloying on microstructure and properties of thermo-mechanically processed high carbon pearlitic steel
著者 (4件):
資料名:
巻: 140  ページ: 45-54  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Nbマイクロ合金化の有無にかかわらず,2つのC-Mn-Si鋼を選択した。これらの高炭素鋼の両方をGleeble3800シミュレータを用いて熱機械的に処理した。光学顕微鏡(OM),走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM),原子間力顕微鏡(AFM)を微細構造特性化のために利用した。オーステナイト化温度を1150°Cから1200°Cまで変化させ,続いて熱間圧縮を行い,変態したミクロ組織と機械的性質に及ぼすオーステナイト粒径の影響を評価するために自由冷却を行った。より高いオーステナイト結晶粒サイズが,より高いオーステナイト化温度を受けた両方のタイプの鋼に対して得られることは明らかである。劣化した形態を有するパーライト層間間隔(<0.20μm)の微細化と微細な事前オーステナイト結晶粒サイズ(<40μm)は,Nbマイクロアロイ試料に対してより顕著であることが分かった。両鋼の平均硬度値は,より高いオーステナイト化温度で処理した試料でより高く,これはより微細な層間間隔に起因する。最後に,進展する微細構造と結果としての機械的性質(硬度と降伏強度)の間の相関を行った。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  組織的硬化現象 

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