文献
J-GLOBAL ID:201802224921595338   整理番号:18A1109664

コンクリート舗装における凍結融解劣化緩和のための相変化材料の適用可能性【JST・京大機械翻訳】

Potential applications of phase change materials to mitigate freeze-thaw deteriorations in concrete pavement
著者 (2件):
資料名:
巻: 177  ページ: 202-209  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
研究は,コンクリート舗装における凍結融解劣化を緩和するために,相変化材料(PCM)を使用する実現可能性を評価するために実行した。本論文で取り上げたアプローチは,4.5°C(n-テトラデカン)の相転移温度を有するパラフィン系有機PCMの融解潜熱を利用することにより,凍結融解サイクルの期待される数を低減することであった。モルタル中のPCMの安定で適切な機能を確保するために,PCMをマイクロカプセル化技術を用いて小さなメラミン-ホルムアルデヒド樹脂シェルで被覆した。予備研究は,メラミン-ホルムアルデヒド樹脂でマイクロカプセル化したPCMの熱貯蔵/放出機能の成功を検証した。熱応答試験により,低遷移温度PCMは,その効果が遷移温度よりはるかに低い周囲温度への長期曝露により最小になるにもかかわらず,凍結融解劣化に対するコンクリート舗装の耐用年数を延長する有望な可能性を有することを示した。マイクロカプセル化PCM(mPCM)介在物は,圧縮および曲げ強度またはモルタルに負の影響を及ぼすことが分かった。一方,初期の体積安定性は,mPCMの存在下では,むしろ強化された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  コンクリート構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る