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J-GLOBAL ID：201802224931710050   整理番号：18A0326772

構造格子を用いた不均一多孔質媒体中の2相流のためのIMPES方式【Powered by NICT】

An IMPES scheme for a two-phase flow in heterogeneous porous media using a structured grid

著者 (2件)： Jo Gwanghyun (KAIST, 291 Daehak-ro(373-1 Guseong-dong), Yuseong-gu, Daejeon 305-701, Republic of Korea) ,  Kwak Do Y. (KAIST, 291 Daehak-ro(373-1 Guseong-dong), Yuseong-gu, Daejeon 305-701, Republic of Korea)
資料名： Computer Methods in Applied Mechanics and Engineering  (Computer Methods in Applied Mechanics and Engineering)
巻： 317  ページ： 684-701  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0856A  ISSN： 0045-7825  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造格子有限要素法を用いた不均一多孔質媒体における2相非混合流に対する数値スキーム,楕円界面方程式(Liら,Vol.2003,p.2004;Chouら,2010;Kwak.,2010;ChangとKwak,2011)を含む種々の物理的応用の計算のための使用に成功したを開発した。提案した方法は陰的圧力-陽的飽和法に基づいている。圧力方程式を解くために,著者らはRannacher-Turek RannacherとTurek(1992)非適合空間に基づくIFEM,Crouzeix-Raviart(1973)の”壊れた”P1非適合要素を開発したがKwakら(2010)の修飾を用いた。Darcy速度のために,浸漬有限要素法(IFEM)に基づいてChouら(2003)及びKwakら(2010)の研究混合有限体積法を適用した。でこのようにして,圧力方程式を解く後流のDarcy速度は安価(局所的に)を計算することができる。計算されたダルシー流速を用いて飽和方程式を解く明確にした。全手順である背後に存在する不均質多孔質媒体に依存しない構造格子上に実装することができた。事実,CPU時間はO(N)のような成長圧力方程式を解くための多重格子アルゴリズムの新バージョンを適用した。解析問題のための数値テストにより,提案手法では,全ての変数で,ほぼ最適であることを示した。ソース/シンクによる問題も計算し,うまく作動することと思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  有限要素法 ,  浸漬 ,  伴流 ,  有限体積法 ,  界面 ,  CPU時間 ,  *二相流
準シソーラス用語： 多重格子 ,  Darcy流 ,  数値スキーム ,  混合流 ,  *多孔質媒体 ,  *構造格子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 不均一多孔質媒体 ,  多相流 ,  内挿有限要素法 ,  混合有限体積法 ,  多重格子法

分類 (3件)： 地下水流  (RC10060Q) ,  不均質流  (BC02060J) ,  流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 構造格子 ,  不均一 ,  多孔質媒体 ,  2相流