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J-GLOBAL ID:201802224948002552   整理番号:18A0345837

親水性表面に吸着したEGCGムチン複合体の表面転位【Powered by NICT】

Surface rearrangement of adsorbed EGCG-mucin complexes on hydrophilic surfaces
著者 (8件):
資料名:
巻: 95  ページ: 704-712  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリフェノールのエピガロカテキンガラート(EGCG)の生理的に関連した濃度の存在下でのブタ胃ムチンの速度論的吸着-脱着挙動を,高分解能速度論的光学導波路光モード分光法(OWLS)と原子間力顕微鏡(A FM)を用いて調べた。EGCGムチン混合物からの動的光散乱の結果との比較は,離散粒子が形成され,そのサイズはEGCG:ムチン比の増加とともに増加していることを示した。これらの粒子は,吸着,表面複雑な表面層を形成するために融合すると推定した。低分子EGCG:ムチン比(<~1000)では,凝集体は純粋なムチンの一つに類似した単分子層を形成する表面に融合した。EGCG濃度の増加に伴い,凝集体の表面集合は球状セグメントの形状におけるそれらの転位と拡散と一致する。最高モル比(>12,000)では,粒子は不安定化し始めた。EGCGの存在は吸着-脱着中の複屈折ヒステリシスをもたらし,構造的再配列,モル比~1000でさえも示した。EGCG:ムチン比の増加と共に現象の強化は以前にEGCGシステムにおけるムチン濃度の増加と共に観察された模倣する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物一般及び元素  ,  物理的手法を用いた吸着の研究  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  液-気界面 

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