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J-GLOBAL ID:201802224956844575   整理番号:18A0821453

高濁度水処理におけるカチオン性ブロック構造の特異的挙動とその優れた凝集性能の研究【JST・京大機械翻訳】

The investigation of the specific behavior of a cationic block structure and its excellent flocculation performance in high-turbidity water treatment
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 27  ページ: 15119-15133  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高効率と経済性を有するカチオン性ポリアクリルアミド(CPAM)の製造は,高濁度水処理の分野で非常に望まれている。本研究では,超音波(US)開始鋳型重合(UTP)法を導入し,マイクロブロック構造を有する新規カチオン鋳型ポリアクリルアミド(TPAA)を開発した。単量体としてアクリルアミド(AM)と塩化ナトリウム(3-acrylamidopropyl)トリメチルアンモニウム(ATAC),鋳型としてポリアクリル酸ナトリウム(NaPAA)を用いてTPAAを調製した。超音波パワー,超音波時間,開始剤濃度,pH,およびm_AM:m_ATACおよびn_NaPAA:N_ATAC値などの重合に影響を及ぼす因子を研究した。重合体の特性をFourier変換赤外分光法(FTIR),1H核磁気共鳴分光法(1H NMR),熱重量分析(TGA)及び走査電子顕微鏡(SEM)により特性化した。結果は,TPAAにおけるカチオン性マイクロブロック構造の成功した形成を示した。さらに,TPAAはTGAとSEMを用いた分析で示されたように,好ましい熱分解特性と粗い表面形態を示した。さらに,zip(I型)鋳型重合機構を,会合定数(K_M),転化率(C_v)および重合速度(R_p)の分析によって同定した。鋳型共重合体TPAAの凝集性能を高濁度水処理により評価した。生成したフロックのゼータ電位とFTIRスペクトルの結果によると,鋳型共重合体中のカチオン性マイクロブロックは,その電荷中和,パッチングと架橋能力を大きく強化し,高濁度水処理のための優れた凝集性能(残留混濁度:5.8NTU,D_f:1.89,フロックサイズd_50:608.404μm,フロック速度:15.86×10~4s-1)を達成した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抵抗性  ,  物理化学一般その他  ,  重縮合 

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