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J-GLOBAL ID:201802224964058623   整理番号:18A1618364

足関節骨折の外科治療後の創傷およびインプラント関連合併症に関連する因子【JST・京大機械翻訳】

Factors Associated With Wound- and Implant-Related Complications After Surgical Treatment of Ankle Fractures
著者 (10件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 942-947  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1207A  ISSN: 1067-2516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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足関節骨折の外科的治療後の合併症の疫学を述べ,どの因子が最も頻度の高い合併症と関連するかを評価した。オランダの単一外傷地域における2レベル2および1レベル1外傷センターにおける後向きコホート研究を実施した。研究変数は,電子カルテから収集した。すべての足関節骨折をLauge-Hansen分類を用いて分類し,合併症を記録した。合計989人の患者が3つの病院から含まれ,156人の患者(15.8%)で173の合併症があった。最も頻度の高い合併症は創傷関連で,101人の患者(10.2%)で発生した。移植関連合併症は44人の患者(4.4%)で発生した。28例(2.8%)において,その他の合併症(例えば,鋳造圧力スポット,外傷後ジストロフィー,非癒合,衝突,および肺炎)が発生した。2つの最も重要な合併症は,リスク因子のためにさらに分析した。多変量解析により,創傷関連合併症の危険因子は,年齢が高く,米国麻酔科医分類,喫煙,右側症候,開放骨折,および初期外固定が増加していることが示された。ほとんどのインプラント関連合併症は,減少(n=22)または未治療の全身性損傷(n=19)によって引き起こされた。誤整復は,回外変形骨折(p=.059)と関連しており,無処置の癒着性損傷は,しばしば,前外側回転骨折(p<.001)で発生した。足首骨折手術後の最も頻度の高い合併症は創傷およびインプラント関連合併症であった。術後創傷関連合併症は多因子性で,外傷,患者,および治療関連因子の組み合わせに依存していた。対照的に,インプラント関連合併症は骨折型とその後の外科的治療の間の相互作用に起因した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の臨床医学一般  ,  運動器系疾患の外科療法 

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