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J-GLOBAL ID：201802224964579301   整理番号：18A2069507

発酵液からの燃料グレード2,3-ブタンジオール生産のための種々のプロセススキームの技術経済分析【JST・京大機械翻訳】

Techno-economic analysis of various process schemes for the production of fuel grade 2,3-butanediol from fermentation broth

著者 (5件)： Haider Junaid (School of Chemical Engineering, Yeungnam University, Gyeongsan, 712-749, Republic of Korea) ,  Qyyum Muhammad Abdul (School of Chemical Engineering, Yeungnam University, Gyeongsan, 712-749, Republic of Korea) ,  Hussain Arif (School of Chemical Engineering, Yeungnam University, Gyeongsan, 712-749, Republic of Korea) ,  Yasin Muhammad (Department of Chemical Engineering, COMSATS Institute of Information Technology (CIIT), Lahore, Pakistan) ,  Lee Moonyong (School of Chemical Engineering, Yeungnam University, Gyeongsan, 712-749, Republic of Korea)
資料名： Biochemical Engineering Journal  (Biochemical Engineering Journal)
巻： 140  ページ： 93-107  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1014A  ISSN： 1369-703X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2,3-ブタンジオールは,多くの工業的応用を有する高価値商品化学品である。液体燃料としての2,3-ブタンジオールの大規模採用は,発酵ブロスからの低濃度とエネルギー集約分離により妨げられる。本研究は,発酵液からの2,3-ブタンジオールの分離と精製のための種々のスキームを提案する。商業的シミュレーションソフトウェアAspen Plus V9を用いて,経済的および技術的観点から4つの代替案を評価した。熱統合アプローチに基づく運転および設計パラメータの最適化を,分離および精製に関連する運転コストを低減するために,各スキームにおいて採用した。提案したスキームの中で,二重蒸留塔を含むものと熱回収のための蒸気圧縮システムと統合した真空フラッシュ蒸留を含むものは,全年間コストにおいてそれぞれ55%と61.2%の低減をもたらした。両ケースにおける資本コストはベースケースとほぼ同じであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 液体燃料 ,  熱統合 ,  熱回収 ,  蒸留 ,  集中化 ,  フラッシュ蒸発 ,  最適化 ,  蒸留塔 ,  資本費用 ,  *発酵液
準シソーラス用語： シミュレーションソフトウェア ,  Aspen Plus ,  低濃度 ,  化学品 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 2,3-ブタンジオール ,  発酵液 ,  バイオ精製プロセス ,  省エネルギー ,  技術経済分析

分類 (1件)： 微生物代謝産物の生産  (FK03020A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 発酵液 ,  燃料 ,  グレード ,  ブタンジオール ,  プロセス ,  スキーム ,  技術経済分析