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J-GLOBAL ID:201802224972057921   整理番号:18A0206681

改良Ottawa足首基準による急性足首損傷骨折の鑑別診断の臨床応用【JST・京大機械翻訳】

Efficiency of the Modified Ottawa ankle rules for the differential diagnosis of fracture in acute foot and ankle injury
著者 (8件):
資料名:
巻: 97  号: 35  ページ: 2742-2745  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2298A  ISSN: 0376-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】急性足首損傷における骨折の鑑別診断における改良Ottawa足関節判定基準(OAR)の臨床的効果を調査することを目的としていて,OARによる急性足関節損傷の鑑別診断について検討する。方法 2016年10月から12月までの天津病院の整形外科において、救急治療を受けた足関節損傷患者272例、男性135例、女性137例を含む。平均年齢は27.5歳(7~87歳)であった。左側肢体155、右側117例;負傷から受診までの時間の中央値は4(0.3~24)hであった。伝統的と改良OARを用いて身体検査を行い、足関節X線検査により骨折の発生状況を確定し、二つの方法による足首骨折の検出効果を比較した。結果:272例の患者の骨折は100例(発生率36.8%);足関節骨折は49例、足部骨折は51例であった。画像検査の結果によると、従来と改良OARの感度はそれぞれ93.0%、100%、特異度は9.9%、8.7%、陽性予測値は37.5%、38.9%、陰性予測値は70.8%、100%、精度は40.4%、42.3%であった。見落とし率は7%,0%であった。改良OARの感度,陽性尤度比,陽性予測値,陰性予測値,精度,陰性尤度比,漏れ率は従来のOARより優れており,特異度は従来のOARより低かった。改良OARのカッパ値は0.065(P>0.05)であり、足関節骨折の診断一致性は従来のOARより優れている。従来のOARは6.3%(17/272)のX線検査を減少し、改良OARは5.51%(15/272)減少した。結論:改良OARは明らかに足部骨折の診断漏れ率を低下させるが、その特異度は比較的に悪く、臨床では超音波検査を補助し、その特異度を高める必要がなく、X線検査を減少させる必要がない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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犬・猫  ,  放射線を利用した診断  ,  獣医学一般  ,  運動器系の診断  ,  運動器系疾患の治療一般 

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