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J-GLOBAL ID：201802224979238919   整理番号：18A1756934

パーキンソン病合併うつ患者の安静時脳活動の局所一致変化【JST・京大機械翻訳】

Alterations in regional homogeneity of resting state brain activity in Parkinson’s disease patients with depression

著者 (5件)： Sun Jianan (210029,南京医科大学附属脳科医院神経内科) ,  Yan Lei (210029,南京医科大学附属脳科医院神経内科) ,  Liu Weiguo (210029,南京医科大学附属脳科医院神経内科) ,  Xie Chunming (東南大学中大医院神経内科) ,  Hu Xiao (210029,南京医科大学附属脳科医院影像科)
資料名： Zhonghua Shenjingke Zazhi  (Zhonghua Shenjingke Zazhi)
巻： 51  号： 7  ページ： 492-497  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2314A  ISSN： 1006-7876  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:静態機能磁気共鳴を用い、パーキンソン病合併うつ病患者の脳局所一致性(ReHo)の変化及びそのうつ病との関係を検討する。方法:2017年6月から10月まで,南京医科大学付属脳科病院外来で受診した62例のパーキンソン病患者(抑うつ群42例,欝病群20例),うつ病患者20例及び健康対照者47例の安静時機能磁気共鳴イメージングデータを収集した。2×2の共分散分析を行い、4群間のReHoの差異を比較し、そして群間差異がある脳領域のReHo値とハミルトンうつ病評価尺度(HAMD)を比較した。統一パーキンソン病評価表第3部(UPDRS-III)採点及びHoehn-Yahr分期の相関分析を行った。結果:パーキンソン病の主効果下で、パーキンソン病群のReHo上昇の脳領域は、主に左側腹外側前部前頭葉と右側楔前部葉に位置し、降下した脳領域は主に両側の補助運動領域、左側角回に位置する。抑うつ主効果下で、抑うつ群のReHoは両側小脳で上昇し、両側の中央前回、中央後回、左下前頭回、左後帯状回、左側補助運動区、右側背外側前部前頭葉、右側頭頂下葉、右側距状裂は低下した。パーキンソン病と抑うつの相互作用の脳区は両側中前頭回、左額下回及び右縁上回を含む。抑うつの主効果の下の異なる脳区の右側背外側前額葉(r=-0.526、P<0.01)、頭頂下葉(r=-0.456、P<0.01)のReHo値とHAMD採点とは明らかな負の相関がある。結論:抑うつを伴うパーキンソン病患者の安静状態において、脳機能異常が存在し、パーキンソン病患者の抑うつはパーキンソン病とうつ病の両者の重合せではない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *安静 ,  *患者 ,  相互作用 ,  うつ病 ,  小脳 ,  NMRイメージング ,  *Parkinson病 ,  機能障害
準シソーラス用語： 中前頭回 ,  頭頂骨 ,  下前頭回 ,  楔前部 ,  採点 ,  脳領域 ,  *脳活動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Parkinson disease ,  Depression ,  Resting state ,  Magnetic resonance imaging ,  Regional homogeneity

分類 (3件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  神経系の診断  (GN02000H) ,  神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： パーキンソン病 ,  合併 ,  患者 ,  安静 ,  脳活動