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J-GLOBAL ID：201802224984899900   整理番号：18A2068325

改質ビチューメンの性能に及ぼすゴム製造技術の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of crumb rubber production technology on performance of modified bitumen

著者 (3件)： Loderer C. (Empa, Swiss Federal Laboratories for Materials Science and Technology, UEberlandstrasse 129, 8600 Duebendorf, Switzerland) ,  Partl M.N. (Empa, Swiss Federal Laboratories for Materials Science and Technology, UEberlandstrasse 129, 8600 Duebendorf, Switzerland) ,  Poulikakos L.D. (Empa, Swiss Federal Laboratories for Materials Science and Technology, UEberlandstrasse 129, 8600 Duebendorf, Switzerland)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 191  ページ： 1159-1171  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クラムゴム(CR)で改質されたビチューメンの品質は,ビチューメンとCRを混合するとき,プロセスパラメータに大きく依存する。CR粒子の比表面積が大きいほど,Cr改質ビチューメンの最終特性は良好であった。新しい高圧水ジェット(WJ)に基づく技術は,機械的細断(ME)や低温処理(CG)などの他の伝統的技術と比較して,より粗く,より大きな表面積を持つCRを生産することが示されている。これにより,ビチューメン中の改質剤として使用した場合,優れた低温特性が得られた。特に,結果は,WJ技術の明確な傾向を示し,CGとMEよりも-10°Cでの破壊靭性試験の強度を改善した。より大きいゴム粒子サイズ(<1000μm)は,研究した材料の延性がより高く,低温下で改善された性能を示した。レオロジー解析から,ビチューメンへのCRの添加は,高温での複素弾性率を増加させ,低温での剛性を低下させると結論づけることができる。SBSポリマ改質ビチューメンと比較して,より低い温度感受性を示す複素弾性率曲線の平坦化がある。これは,純およびSBS改質ビチューメンと比較して,CR改質ビチューメンに対して高温でのわだち掘れ抵抗の強化および低温での低温割れ抵抗の強化を意味する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *生産技術 ,  剛性 ,  レオロジー ,  わだち掘れ ,  *ビチューメン ,  温度感受性 ,  高温 ,  プロセスパラメータ ,  複素弾性率 ,  比表面積 ,  破壊靱性 ,  品質 ,  延性 ,  タイヤ ,  低温

著者キーワード (6件)： ゴムゴム ,  アスファルトバインダー ,  ビチューメン ,  破壊靱性 ,  モジュラス ,  スクラップタイヤ

分類 (1件)： 有機質材料  (RA06030O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 改質 ,  ビチューメン ,  ゴム