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J-GLOBAL ID：201802224986274054   整理番号：18A0571062

シヌクレイノパチーにおける自律神経機能障害の神経病理学【Powered by NICT】

Neuropathology of autonomic dysfunction in synucleinopathies

著者 (3件)： Coon Elizabeth A. (Department of Neurology, Mayo Clinic, Rochester, Minnesota, USA) ,  Cutsforth-Gregory Jeremy K. (Department of Neurology, Mayo Clinic, Rochester, Minnesota, USA) ,  Benarroch Eduardo E. (Department of Neurology, Mayo Clinic, Rochester, Minnesota, USA)
資料名： Movement Disorders  (Movement Disorders)
巻： 33  号： 3  ページ： 349-358  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2689A  ISSN： 0885-3185  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 神経系を通して異常なα-シヌクレイン凝集の異なるパターンからシヌクレイノパチーパーキンソン病,レビー小体型認知症,多系統萎縮症と純粋型自律神経不全症結果。これらの障害における自律神経機能障害は中枢および末梢自律神経ネットワークの可変関与に起因する。パーキンソン病およびレビー小体型認知症の主要な病理学的特徴はLewy小体とLewy神経突起である;多系統萎縮症の,oligodendroglial細胞質封入体pure autonomic failureの末梢神経細胞質封入体。臨床症状は神経因性ぼうこうおよび性機能障害と起立性低血圧,体温調節機能障害,消化管運動機能,および泌尿生殖器機能障害を含む。強い証拠が自律神経および/または運動病変を伴うシヌクレイノパチーの究極的な開発のための有意な危険因子として単離された特発性急速眼球運動睡眠障害を支持している。対照的に,いくつかの神経学的に正常な高齢者はLewy関連病理を持っていた。今後の研究は顕性自律神経機能不全を伴わないLewy病理を有することが何人かの患者を可能にする保護または脆弱性因子を明らかにするかもしれない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 起立性調節障害 ,  封入体 ,  Parkinson病 ,  老人 ,  患者 ,  *病理学 ,  危険因子 ,  *自律神経系 ,  *機能障害 ,  *病理 ,  Lewy小体 ,  *自律性 ,  レビー小体型認知症 ,  細胞構造
準シソーラス用語： 多系統萎縮症 ,  Lewy小体病 ,  *シヌクレイノパチー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： α-シヌクレイン ,  自律 ,  パーキンソン病 ,  多系統萎縮症 ,  Lewy小体

分類 (1件)： 神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (3件)： シヌクレイノパチー ,  自律神経機能障害 ,  神経病理学