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J-GLOBAL ID:201802224991707497   整理番号:18A2061929

結腸直腸癌における長鎖非コードRNA-mRNAネットワークのRNA配列決定とバイオインフォマティクス解析【JST・京大機械翻訳】

RNA sequencing and bioinformatics analysis of the long noncoding RNA-mRNA network in colorectal cancer
著者 (9件):
資料名:
巻: 119  号: 12  ページ: 9957-9966  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0326B  ISSN: 0730-2312  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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長い非コードRNA(lncRNA)は腫瘍形成において重要な調節的役割を果たす。本研究は,結腸直腸癌(CRC)におけるlncRNA-メッセンジャーRNA(mRNA)発現ネットワークと潜在的役割を分析することを目的とした。LncRNA発現プロファイルをRNA塩基配列決定によってCRC組織で分析し,差次的に発現した遺伝子の機能を遺伝子オントロジー(GO)とGeneとGenomes(KEGG)の京都Encyclopediaによって分析した。lncRNA-mRNAネットワークは,バイオインフォマティクスで予測した。結果から,CRC,GOおよびKEGG分析における485の示差発現lncRNAおよび2383mRNAを同定し,lncRNAの変化がmRNA機能とは異なる代謝および転写調節と主に関連していることを示した。さらに,予測された共発現ネットワークに基づいて,CRC組織および細胞株において下方制御されたNONHSAT074176.2がCRCの発生におけるハブlncRNAであることを同定した。本結果は,lncRNA-mRNAネットワークを詳細に記述し,lncRNA NONHSAT074176.2が候補診断バイオマーカーとして有用であり,CRCの有望な治療標的である可能性を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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遺伝子発現  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
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