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J-GLOBAL ID：201802225014620847   整理番号：18A1754850

甲状腺癌の異なる術式による副甲状腺機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Influence on Parathyroid Function Following Different Surgical Operations of Thyroid Neoplasms

著者 (3件)： Jin Kai (内蒙古自治区人民医院甲状腺腫瘤外科,呼和浩特,010017) ,  Cheng Suisheng (内蒙古自治区人民医院甲状腺腫瘤外科,呼和浩特,010017) ,  Gu Hanbo (内蒙古自治区人民医院甲状腺腫瘤外科,呼和浩特,010017)
資料名： Yixue Zongshu  (Yixue Zongshu)
巻： 24  号： 7  ページ： 1435-1439  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3652A  ISSN： 1006-2084  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:甲状腺癌の異なる術式による副甲状腺機能への影響を検討する。方法:2012年12月2017年10月の内モンゴル自治区人民病院で手術治療を受けた320例の甲状腺癌患者の臨床資料を回顧的に分析し、手術方式によって4群に分ける。甲状腺単側腺葉と峡部切除+片側中央区リンパ節郭清術(A群)、全甲状腺切除及び片側中央区リンパ節郭清術(B群)、全甲状腺切除及び両側中央区リンパ節郭清術(C群)、甲状腺癌改良或いは根治術(D群)、各群80例。術前,術後1時間,1日目,3日目,および7日目の血清副甲状腺ホルモン(PTH)とカルシウムの変化を測定し,比較した。結果:各グループの患者の術後1h、1d、3dのPTHと血中カルシウムはすべて低下の傾向を呈し、各グループの術後3日目のPTHと血中カルシウムはすべて最低値に達し、術後7dにすべて上昇し、術後の各時点におけるPTHと血中カルシウムは皆Aグループ>Bグループ>Cグループ>Dグループであった。PTHと血中カルシウムはグループ内、時間ポイント間、グループ間・時間ポイントの間の相互作用に有意差が認められた(P<0.01)。低PTHと低血中カルシウム(有症状と無症状)の発生率は,BCD群の低PTHと低カルシウム血症(P<0.05)で,A群のそれらより高かった(P<0.05)が,BCD群の低PTHと低血清カルシウム(P<0.05)は,A群より高かった(P<0.05)が,しかし,BCD群の低PTHと低カルシウム血症は,有意差を示した(P<0.05)。結論:甲状腺癌の異なる手術方式はいずれも副甲状腺機能に影響があり、手術範囲の拡大は副甲状腺機能低下と低カルシウム血症のリスクを増加させ、術後に副甲状腺ホルモンの測定により、低カルシウム血症の発生を予測することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リンパ節郭清 ,  *手術手技 ,  病院 ,  甲状腺切除 ,  患者 ,  *甲状腺 ,  低カルシウム血症 ,  相互作用 ,  血清 ,  副甲状腺ホルモン ,  カルシウム ,  *甲状腺腫瘍 ,  *外科術
準シソーラス用語： 血清カルシウム ,  有意差 ,  *甲状腺機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Thyroid neoplasms ,  Parathyroid hypogonadism ,  Hypocalcemia

分類 (1件)： 内分泌系の腫よう  (GL04000P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 甲状腺癌 ,  術式 ,  甲状腺機能