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J-GLOBAL ID：201802225025696451   整理番号：18A0432351

フロス浮上法によるプラスチックの分離を評価するための要因実験計画法を用いた【Powered by NICT】

Using factorial experimental design to evaluate the separation of plastics by froth flotation

著者 (4件)： Salerno Davide (Department of Chemical Engineering Material & Environment, Sapienza University of Rome, Via Eudossiana 18, 00184 Rome, Italy) ,  Jordao Helga (CERENA, Instituto Superior Tecnico, Universidade de Lisboa, Av. Rovisco Pais, 1049-001 Lisboa, Portugal) ,  La Marca Floriana (Department of Chemical Engineering Material & Environment, Sapienza University of Rome, Via Eudossiana 18, 00184 Rome, Italy) ,  Carvalho M. Teresa (CERENA, Instituto Superior Tecnico, Universidade de Lisboa, Av. Rovisco Pais, 1049-001 Lisboa, Portugal)
資料名： Waste Management (Kidlington)  (Waste Management (Kidlington))
巻： 73  ページ： 62-68  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0898C  ISSN： 0956-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,一般的に使用されるOVAT法(一度に1つの変数の操作)の代わりにプラスチック分離へのフロス浮選の適用における標準的な実験方法として要因実験計画法の使用を提案した。さらに,鉱物浮選における一般的な方法であるように,動力学的モデルのパラメータは,プロセス応答よりもむしろ分離生成物におけるプラスチックの回収率として用いた。提案された方法論を説明し,説明するために,粒径2~4mmの範囲で同じ密度,PVCとPS(鉱物電荷),約二重合体の混合物を用いて行ったセット32実験試験。操作変数は,起泡剤濃度,空気流量とpHであった。三レベルの完全要因配置設計を行った。応答(一次動力学モデルパラメータ)により操作変数とそれらの相互作用の間の関係を確立するモデルを構築した。修正赤池情報量基準を用いて最良あてはめモデルを選択し,分散分析(A NOVA)はモデルの統計的に有意な項を同定するために実施した。フロス浮選は,PVCの浮遊性,pHの作用に大きく依存することを減少させることにより鉱物電荷のPSからPVCを効率的に分離するために使用できることを示した。試験した間隔内で,これは大部分は浮選速度定数に影響を及ぼす因子である。得られた結果は,純粋な誤差は誤差の二乗の和として同じ大きさの,同じ実験条件内で有意な変動があることを示唆している可能性があることを示した。プロセスを評価し,一般化する場合に必要な特別なケア。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 起泡剤 ,  回収率 ,  力学モデル ,  *実験計画法 ,  浮遊 ,  粒径 ,  *プラスチック ,  鉱物 ,  フロス浮選 ,  多元配置 ,  電荷 ,  浮遊選鉱 ,  分散分析 ,  相互作用
準シソーラス用語： 操作変数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 粒状プラスチック分離 ,  フロス浮選 ,  PVC ,  PS ,  要因実験設計 ,  結果評価

分類 (2件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  ごみ処理  (SC05030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 浮上法 ,  プラスチック ,  評価 ,  要因 ,  実験計画法