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J-GLOBAL ID：201802225059331147   整理番号：18A1425941

酸化戦略によるナフタルイミドに基づく蛍光プローブのグルタチオン応答性の調節【JST・京大機械翻訳】

Regulating glutathione-responsiveness of naphthalimide-based fluorescent probes by an oxidation strategy

著者 (9件)： Liu Guotao (Key Laboratory of Pesticide and Chemical Biology, Ministry of Education, College of Chemistry, Central China Normal University, Wuhan 430079, PR China. [e-mail]) ,  Chen Weijie ,  Xu Zhiqiang ,  Ye Fengying ,  Pan Yingle ,  Chen Xiaoqiang ,  Liu Sheng Hua ,  Zeng Lintao ,  Yin Jun
資料名： Organic & Biomolecular Chemistry  (Organic & Biomolecular Chemistry)
巻： 16  号： 30  ページ： 5517-5523  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0499C  ISSN： 1477-0520  CODEN： OBCRAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チオモルホリン(Np-NS)またはスルホキシド-モルホリン(Np-NSO)成分を含む二つのナフタルイミド系蛍光プローブを報告した。非蛍光性Np-NSとNp-NSOのモルホリン単位はスルホン-モルホリンに変換し,酸化ストレスにより青色蛍光を伴い,プローブ上のスルホン-モルホリンの形成に起因した。このセンシング挙動は,それらがグルタチオンに選択的に応答し,in vitroと生細胞の両方でスルホンアミドに基づく検出部位により緑色発光を生じることを示す。興味深いことに,チオモルホリン環上の硫黄原子の異なる酸化状態は,グルタチオンに対するこれらのプローブの応答性を調節するために利用できる。このような酸化戦略は応答速度を高める可能性を提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： in vitro実験 ,  *酸化 ,  スルホンアミド ,  *応答特性 ,  酸化ストレス ,  *蛍光 ,  *プローブ ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  脂肪族カルボン酸 ,  トリペプチド ,  含硫アミノ酸 ,  芳香族カルボン酸 ,  酸イミド ,  芳香族縮合化合物 ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： 緑色発光 ,  生細胞 ,  蛍光特性 ,  *蛍光プローブ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  (BH06062I) ,  生物物理的研究法  (EA03020V) ,  生体の顕微鏡観察法  (EA03050C) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M)

物質索引 (4件)： チオモルホリン ,  モルホリン ,  グルタチオン ,  フタルイミド

タイトルに関連する用語 (7件)： 酸化 ,  戦略 ,  ナフタルイミド ,  蛍光プローブ ,  グルタチオン ,  応答性 ,  調節