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J-GLOBAL ID:201802225065418702   整理番号:18A0468080

基底インシュリンの糖尿病関連合併症のリスク比較:台湾における1型糖尿病1999 2013の縦断的集団ベースコホート【Powered by NICT】

Comparative risks of diabetes-related complications of basal insulins: a longitudinal population-based cohort of type 1 diabetes 1999-2013 in Taiwan
著者 (7件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 379-391  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0957B  ISSN: 0306-5251  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:著者らは,二種類の基礎インスリンの影響を比較した:長時間作用性インシュリン類似体対intermediate/long作用ヒトインシュリン,1型糖尿病における糖尿病関連合併症。【方法】最近持続型インスリン類似体またはintermediate/long作用ヒトインスリンを開始した1型糖尿病の1188人の患者を2004 2008で同定され,死亡または2013年末まで追跡した。臨床転帰は,急性(すなわち高血糖,低血糖)と慢性(腎症,網膜症,神経障害,心血管疾患)合併症を含んでいた。糖尿病関連合併症は急性および慢性合併症を含む複合転帰として測定した。Cox比例ハザードモデルを用いて事象ハザード比時間を評価した。三傾向スコア(PS)法を基礎インスリン群間でベースライン不均衡を調整するために適用した,PSマッチングアプローチ(主分析として),標準化死亡比重みづけ(SMRW)と治療重みづけの逆確率(IPTW)を含む。【結果】長時間作用型インスリンアナログ対intermediate/long作用ヒトインシュリンは,糖尿病関連合併症の複合{PSマッチングアプローチに従って調整ハザード比[aHRs][95%信頼区間(CI)]0.782[0.639,0.956],0.743[0.598,0.924]と0.699[0.577,0.846],SMRWとIPTW,それぞれ}のためのより低いリスクを有していた。intermediate/long作用ヒトインシュリンと比較して,長時間作用性インシュリン類似体を用いた低い低血糖リスク:PSマッチングアプローチからaHRs(95% CI)0.681(0.498,0.930),0.662(0.466,0.943)と0.639(0.471,0.867),SMRWとIPTWであった。統計的違いが個々の慢性合併症に対する二種類のインシュリンの間に検出されなかった。【結論】は長時間作用型インスリンアナログ対intermediate/long作用ヒトインシュリンと関連した下部糖尿病関連合併症の傾向が観察された。長時間作用性インシュリン類似体と減少低血糖リスクがこの’実世界’の研究で確認された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  ,  向精神薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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