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J-GLOBAL ID：201802225136598320   整理番号：18A0690851

逆熱放射層による消防織物システムの熱防護性能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Anti-thermal Radiation Layer on Thermal Protective Performance of Firefighter Suit System

著者 (6件)： Zhao Qin (成都市産品質量監督検験院,四川成都,610000) ,  He Wei (天津工業大学紡織学院,天津,300387) ,  Qian Yao (天津工業大学紡織学院,天津,300387) ,  Qian Xiaoming (天津工業大学紡織学院,天津,300387) ,  Qian Chunfang (上海特an綸繊維有限公司,上海,200336) ,  Wang Fenghua (上海特an綸繊維有限公司,上海,200336)
資料名： Cailiao Kexue Yu Gongcheng Xuebao  (Cailiao Kexue Yu Gongcheng Xuebao)
巻： 35  号： 5  ページ： 790-795,840  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2657A  ISSN： 1673-2812  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 火災場環境において、熱輻射は消防士のやけどを招く主な原因の一つであり、そのため、消防面材料の反熱輻射性能は消防士の生命安全を保護する上で重要である。消防面材料の反放射効果を増加させるため、本論文では、アルミ箔を反熱放射層として消防服システムにおける異なる位置に置き、逆熱輻射層後のシステムのTPP(Thermal protective performance)値を測定した。これにより、消防面材料に対する熱反射効果を検討した。実験結果は以下を示す。逆熱放射層を増加させると,TPP値は増加し,逆熱放射層が外側層と防水層の間にあるとき,TPP値は54.32であり,熱防御効果は最も良かった。しかし、それを外層の上に火源に直面させる時、TPP値は45.50となり、防護効果が最も悪い。穿孔を通してアルミニウム箔の透過性を改善し、システムの通気性能を向上させるが、アルミ箔の空洞率が大きいほど、システムの熱防護効果が悪くなり、空洞率が0/cm2から37.42/cm2に増加すると、TPP値は64.28から51.84に低下した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安全性 ,  火災 ,  防水層 ,  穿孔 ,  *熱防御 ,  *消防 ,  衣服 ,  消防士 ,  熱反射 ,  *熱放射 ,  保護作用
準シソーラス用語： 透過性 ,  火源 ,  アルミ箔 ,  面材 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： thermal radiation ,  multi-fabric system ,  aluminum foil ,  porosity ,  thermal protective performance

分類 (1件)： 火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 熱放射 ,  消防 ,  織物 ,  熱防護