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J-GLOBAL ID:201802225154456074   整理番号:18A0426277

2型糖尿病の中国人患者における冠動脈性心疾患のリスクと炎症マーカーと歯周指数との関連【Powered by NICT】

The association of inflammatory markers and periodontal indexes with the risk of coronary heart disease in Chinese patients with type 2 diabetes mellitus
著者 (8件):
資料名:
巻: 135  ページ: 37-44  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3208A  ISSN: 0168-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,2型糖尿病(T2DM)患者131例における冠状動脈性心臓病(CHD)のリスクと四炎症マーカーおよび五歯周諸指標との関連を検討した。すべての被験者は,入院患者,併存CHD(「事例」)と68CHDのないT2DM患者(「対照」)とT2DM患者63を含んでいた。CHDの診断は,冠動脈造影に基づいている。末梢血中濃度高感度C反応性蛋白質(hs CRP)(11.51 vs. 10.39 mg/L),レプチン(24.60 vs. 21.22 ng/L)およびビスファチン(65.92 vs. 57.62 ng/L)であった症例で対照より有意に高かった(P=.033,0.041と0.041)であった。,アタッチメントロス(AL)と溝出血指数,三歯周指数-プロービングポケット深さのレベルは対照よりも症例で有意に高く,特に歯周AL(3.60 mm vs. 3.29 mm, P=.002)であった。フォワードロジスティック回帰は選択を行った,特にhs-CRP,レプチン,ビスファチンおよび歯周ALはCHD(オッズ比:1.16、1.07、1.03および2.04;P=.025,0.022,022と0.010)の有意なリスクと関連していることが分かった。重要なことは,基本的な危険因子を凌駕して炎症マーカーと歯周指数の利点は有意であった(尤度比検定)と著明な(決定曲線解析)。ノモグラムは重要な変数に基づいて記述された,良好な精度を持っていた(C インデックス:0.801,p<.001)。著者らの知見は,T2DMにおけるCHDの病因に炎症マーカーと歯周指数の顕著な寄与を支持した。特に,hs-CRP,レプチン,ビスファチンおよび歯周ALは有意な寄与因子として同定された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  集団遺伝学 

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