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J-GLOBAL ID：201802225163385240   整理番号：18A0917611

JASO発 暮らしつづける街へ〈第9回〉段階的補強のメリットと公的助成の現状

著者 (1件)： 佐藤寿一 (耐震総合安全機構)
資料名： 月刊リフォーム  (リフォーム)
巻： 35  号： 5  ページ： 60-64  発行年： 2018年04月25日 
JST資料番号： L0933A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・旧耐震建築物を新耐震基準と同等の耐震性,Is≧0.6を目標に耐震改修するに,一度の改修では工事費用が多額となり,建物所有者にはハードルが高い課題となっているとし,段階的補強の有効性とそれへの行政の取組みを紹介。
・Is≧0.6に向け耐震改修を数回に分けて行う段階的補強が建物所有者やマンション管理組合にとって,また,自治体など行政にとってのメリットとなるケースを列挙,説明。
・最初の補強だけでは十分な地震耐力が得られない段階的補強に対する助成制度を持つ自治体は限られていると述べ,段階補強助成係る自治体の動きにつきヒアリング結果を基に示すと共に,国,東京都および東京都以外の自治体の対応を紹介した。

シソーラス用語： *耐震補強 ,  *補助金 ,  制度 ,  自治体 ,  *実態調査 ,  建築物 ,  指標 ,  耐震性 ,  *行政 ,  集合住宅 ,  部分 ,  調査 ,  東京都
準シソーラス用語： ヒアリング ,  マンション ,  構造耐震指標 ,  助成制度 ,  段階的補強

分類 (1件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 段階 ,  補強 ,  メリット ,  現状