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J-GLOBAL ID:201802225167833570   整理番号:18A1515160

液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析を用いた米中の遊離アミノ酸の直接,非誘導体化分析法の開発と検証【JST・京大機械翻訳】

Development and validation of a method for direct, underivatized analysis of free amino acids in rice using liquid chromatography-tandem mass spectrometry
著者 (4件):
資料名:
巻: 1568  ページ: 131-139  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食品の官能特性と微小量で存在する遊離アミノ酸(FAAs)の明らかな関係により触発されて,微量レベル検出に敏感な分析法に対する需要が増加している。本研究では,エレクトロスプレイイオン化(ESI)による液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC-MS/MS)を用いて,米中のFAAsの直接的,非誘導分析のために開発された簡単で迅速な方法の検証結果を示した。この方法は,最小マトリックス効果を有する20FAAsに対して満足できる選択性を示した。3つの濃度レベルで強化されたサンプルに対して得られた回収率は,低い中間と高い,方法の作業範囲をカバーして,80%~110%の範囲であった。相対標準偏差(%RSD)として表された方法の再現性と再現性に関して測定された精度は,分析されたアミノ酸に対して10%以下であった。方法の検出限界(LODs)と定量限界(LOQs)は,それぞれ0.4~1.0mg/kgと0.6~1.2mg/kgの範囲であった。方法は1.25~100mg/kgの間の広い線形範囲を有し,7つの較正レベルで得られた0.999以上の回帰係数を有した。また,この方法は,トウモロコシ,コムギ,およびフィンガーキビを含む他の穀類に対して,満足できる回収率と精度値でロバストであることがわかった。2(k=2)の被覆率で計算した百分率拡大不確実性は分析したアミノ酸に対して14%以下であった。開発された,単純で迅速なLC-MS/MS法は正確で再現性があり,米における過小誘導されたFAAsの定量を可能にし,国際的方法検証ガイドライン要件に従っている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機化合物の各種分析 

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