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J-GLOBAL ID:201802225184065458   整理番号:18A0852152

人工内耳を有する小児における受動的文章理解困難とその関連因子【JST・京大機械翻訳】

Passive sentence comprehension difficulties and its related factors in children with cochlear implants
著者 (3件):
資料名:
巻: 109  ページ: 60-66  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1235A  ISSN: 0165-5876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,能動的および受動的文章からの構文構造が正常聴力(NH)の子供からの蝸牛インプラント(CIs)と敏感に区別され,各グループに対する作業記憶(WM)と他の因子間の相関を調査し,両グループに対する能動的および受動的文章スコアの予測因子を検討することであった。本研究では,CIsを有する20名の子供と,8~14歳のNHを有する20名の小児を対象とした。文の理解スキルは,能動的および受動的文章から成る,絵指向理解タスクを用いて測定された。WM能力は,数字前進,数字後退,単語フォワード,および単語後退スパン作業によってテストされた。受動的な文章型は,2つの群(p<.05)を区別する有意な予測因子であった。CI群において,受動的な文章スコアは,年齢,インプラント使用の期間,受容的語彙スコア,およびWMスコアと有意に相関した(すべてのp値<.05)。段階的回帰分析において,WM能力はCIsを有する子供の受動的文スコアを予測する有意な因子であった(p<.05)。受動的文章型は,NH群からCI群を区別する有意な因子であった。WM能力は,CIsを有する小児に対する複雑な文型の処理における個人差を説明する重要な予測因子であった。結果は,複雑な構文形式が,移植後の良好な性能において,より高いレベルの認知的および言語的処理の困難さを検出する際に,臨床的に重要な指標として役立つ可能性があることを示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生体代行装置 
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