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J-GLOBAL ID:201802225198389421   整理番号:18A1154340

新規カンナビノイド受容体GPR55は急性ストレスを有するマウスの内側眼窩皮質における抗不安薬様効果を仲介する【JST・京大機械翻訳】

The novel cannabinoid receptor GPR55 mediates anxiolytic-like effects in the medial orbital cortex of mice with acute stress
著者 (9件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 38  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7335A  ISSN: 1756-6606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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G蛋白質共役受容体55(GPR55)は新規カンナビノイド受容体であり,不安における正確な役割は不明のままである。本研究は,GPR55が不安を調節し,不安様症状の治療におけるO-1602の有効性を評価する可能性のある機構を調査するために実施した。マウスを,拘束と強制水泳の2つのタイプの急性ストレッサーに曝露した。不安行動は,上昇したプラス迷路とオープンフィールドテストを使用して評価した。著者らは,O-1602が急性ストレスマウスにおいて不安様行動を軽減することを見出した。レンチウイルスshRNAを用いて,内側眼窩皮質においてGPR55を選択的にノックダウンし,GPR55のノックダウンがO-1602の抗不安作用を消失させることを見出した。また,ROCKの特異的阻害剤Y-27632とPLCの阻害剤U73122を用い,両阻害剤がO-1602の有効性を減弱することを見出した。ウェスタンブロット分析は,O-1602がマウスにおけるGluA1とGluN2Aの発現を下方制御することを明らかにした。まとめると,これらの結果は,GPR55が不安において重要な役割を果たし,O-1602が不安様症状の治療において治療的可能性を有する可能性があることを示唆する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞膜の受容体 
引用文献 (61件):
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