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J-GLOBAL ID:201802225221698908   整理番号:18A1291440

小児と成人間のフィードバックの情報価値に対する異なる電気生理学的応答【JST・京大機械翻訳】

Different Electrophysiological Responses to Informative Value of Feedback Between Children and Adults
著者 (4件):
資料名:
巻:ページ: 346  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7096A  ISSN: 1664-1078  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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フィードバックから学習する能力は,子供の適応行動と学校学習にとって重要である。フィードバックには,2つの主成分,有益な値と原子価がある。これらの2つの成分をどのように分解するか,およびフィードバックの有益な値を用いることの開発的神経相関は,まだ未解決の問題である。この研究では,23人の子供(7~10歳)と19人の成人(19~22歳)を,フィードバックの情報価値に基づき,ルールを見出す必要があるルール誘導タスクを行うよう求めた。行動結果は,ネガティブフィードバック下での正しい検索行動の尤度が子供に対して低いことを示した。事象関連電位は,(1)原子価の効果が,特にN2成分において,広い時間窓で処理されることを示した。(2)ネガティブフィードバックの有益な値の符号化プロセスは,成人よりも子供の方が遅かった。(3)明らかなP300が成人で観察された;しかし,小児では,P300は前頭葉領域に存在しなかった。そして,(4)小児はP300時間窓の間に左部位で主にフィードバックの有益な値を処理したが,成人はこの左右差を示さなかった。これらの結果は,子供がおそらく未成熟脳のために負のフィードバックの有益な値に敏感でないことを示唆した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生体計測 

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