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J-GLOBAL ID:201802225226919455   整理番号:18A0709835

熱処理に基づくZnO/Agナノ複合材料薄膜の光ルミネセンス特性の調整【JST・京大機械翻訳】

Tailoring the photoluminescent property of ZnO/Ag nanocomposite thin films based on a thermal treatment
著者 (12件):
資料名:
巻: 198  ページ: 296-301  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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貴金属ナノ粒子による金属酸化物の光学的性質を制御するための広範な関心の最近の話題である。本研究では,ZnO/Agナノ複合材料薄膜を一段階ゾル-ゲル法により調製した。試料の結晶相,形態をX線回折(XRD)と走査電子顕微鏡(SEM)によってそれぞれ分析した。銀ナノ粒子の存在を透過型電子顕微鏡(TEM)により確認した。試料中のAgの分布と化学的原子価状態を元素マッピング画像とX線光電子分光法(XPS)によってそれぞれ分析した。試料の光学特性を紫外可視分光法と光ルミネセンスにより調べた。熱処理温度はZnO中の銀の化学状態に重要な影響を及ぼし,銀の化学状態の変化はZnOの紫外線(UV)発光に影響することが分かった。適切な加熱温度の下で,ZnO薄膜中のドープされた銀は銀ナノ粒子を形成することができ,銀ナノ粒子からZnOへの電子の光電子移動はZnO薄膜のUV発光を効果的に高めることができる。その結果,本研究で適用した実験条件下では,250°CでのZnO/Ag複合膜が最も強いUV放出性能を有するので,250°Cが最適な加熱温度であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  塩基,金属酸化物 

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