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J-GLOBAL ID:201802225231308775   整理番号:18A1865665

(Cu)_x/CuTl-1223ナノ粒子-超伝導体複合材料の磁気輸送特性【JST・京大機械翻訳】

Magneto-transport properties of (Cu)x/CuTl-1223 nanoparticles-superconductor composites
著者 (7件):
資料名:
巻: 95  ページ: 5-10  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0115B  ISSN: 0011-2275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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銅(Cu)ナノ粒子とCu_0.5Tl_0.5Ba_2Ca_2Cu_3O_10-δ(CuTl-1223)超伝導相を,それぞれ,ゾル-ゲルと固相反応によって合成した。これらの金属Cuナノ粒子をCuTl-1223超伝導マトリックスに添加し,(Cu)_x/CuTl-1223を得た。x=0~4.0wt%ナノ粒子-超伝導体複合材料とそれらの温度依存磁気輸送特性を研究した。(Cu)_x/CuTl-1223試料のゼロ磁場冷却(ZFC)と磁場冷却(FC)温度依存磁化(M-T)測定は,ホストCuTl-1223マトリックス中のCuナノ粒子の包接後の転移温度の増加と反磁性信号の振幅を示した。これらの磁気輸送特性の改善は,Cuナノ粒子の添加後のCuTl-1223マトリックス中の効率的なピン止め中心の数の増加に起因すると考えられる。磁化ヒステリシス(M-H)ループを,磁化臨界電流密度(J_c)をBeanの臨界状態モデルを用いて推定した種々の動作温度で得た。M-Hループは,全ての(Cu)_x/CuTl-1223試料において,90Kまでの超伝導と強磁性挙動の組合せを示した。J_cの改善は,CuTl-1223マトリックス中のCuナノ粒子の添加によるピン止め中心の数の増加にも起因した。(Cu)_x/CuTl-1223試料の磁気輸送特性の最大の改善がx=1.0wt%で観察され,CuTl-1223相中のCuナノ粒子の最適含有量レベルを特定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電線・ケーブル  ,  超伝導材料 
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