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J-GLOBAL ID：201802225252926942   整理番号：18A0421124

逆浸透膜プロセスの透過pHを決定する因子に関する研究【Powered by NICT】

Investigation on the factors determining permeate pH in reverse osmosis membrane processes

著者 (2件)： Park Hyung-Gyu (School of Urban & Environmental Engineering, Ulsan National Institute of Science and Technology (UNIST), Ulsan 689-798, Republic of Korea) ,  Kwon Young-Nam (School of Urban & Environmental Engineering, Ulsan National Institute of Science and Technology (UNIST), Ulsan 689-798, Republic of Korea)
資料名： Desalination  (Desalination)
巻： 430  ページ： 147-158  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0934A  ISSN： 0011-9164  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 逆浸透(RO)膜プロセスにおける透過pHの決定に支配的な因子は,ROプロセスの分離機構のさらなる理解のために系統的に調べた。市販RO膜の表面は,表面電荷を中和するために修飾し,ろ過過程に於けるpHシフトと個々のイオン除去速度の両方に電荷を含む表面特性の影響を調べた。,ろ過過程に於ける水溶液のpHシフトは,広い範囲の供給pHの評価,pH3から12まで,供給水中の炭酸塩種の有無であった。透過pH値は水の解離におけるRO膜のイオン排除,水溶液の電荷バランス,動的平衡に基づいて予測した。予測したpH値は,商業的に操業しているROプラントから得られた実験室及びpHデータにおけるフラットシートろ過試験で得られた実験データと比較した。結果は,RO膜のイオン除去はpHのシフトの程度を決定する主な因子の一つであり,臨界pHは,供給水特性によって影響されるという仮説を支持した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電荷 ,  水溶液 ,  *逆浸透膜 ,  プラント ,  表面電荷 ,  *逆浸透 ,  臨界 ,  イオン ,  炭酸塩 ,  表面性状
準シソーラス用語： 除去速度 ,  *膜プロセス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ポリアミドRO ,  飼料pH ,  透過pH ,  電荷バランス ,  電気的中性

分類 (2件)： 膜分離  (XD02120Z) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 逆浸透膜 ,  プロセス ,  透過 ,  pH ,  因子 ,  研究