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J-GLOBAL ID：201802225269003765   整理番号：18A1145711

ネットワークオンチップにおける適応ルーティングのための二目的コスト関数【JST・京大機械翻訳】

Bi-Objective Cost Function for Adaptive Routing in Network-on-Chip

著者 (3件)： Gabis Asma Benmessaoud (Ecole nationale Superieure d’Informatique, Laboratoire des Methodes de Conception des Systemes, BP 68M, Oued-Smar, Alger, Alge ́rie) ,  Bomel Pierre (Universite Bretagne-Sud, Lab-STICC, UMR 6285, CNRS, Lorient, France) ,  Sevaux Marc (Universite Bretagne-Sud, Lab-STICC, UMR 6285, CNRS, Lorient, France)
資料名： IEEE Transactions on Multi-Scale Computing Systems  (IEEE Transactions on Multi-Scale Computing Systems)
巻： 4  号： 2  ページ： 177-187  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2447A  ISSN： 2332-7766  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,2Dメッシュネットワークオンチップ(NoC)のための新しい完全適応ルーティングプロトコルを提案した。それは,A星探索アルゴリズムからヒントを得て,Heuristicベースのルーティングアルゴリズム(HRA)と呼ばれる。それは,各ルータ近傍の局所情報のみを用いることにより,分散,輻輳認識,およびフォールトトレラントである。HRAは仮想チャネル(VC)を使用しないが,2ノードと4ノードループを避けることによりデッドロックのリスクを低減する。HRAは二重目的加重和費用関数に基づいている。その目標は待ち時間とスループットを最適化することである。実験は,多くの故障リンクの存在にもかかわらず,HRAが良好な信頼性率を保証することを示した。さらに,著者らのアプローチは,非支配解が選択されるとき,興味深い待ち時間と平均スループット値を報告する。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 信頼性 ,  待ち時間 ,  フォールトトレランス ,  スループット ,  *費用関数 ,  デッドロック ,  最適化 ,  故障 ,  プロトコル ,  二次元
準シソーラス用語： 加重 ,  仮想チャネル ,  経路選択アルゴリズム ,  探索アルゴリズム ,  ルーティングプロトコル ,  *ネットワークオンチップ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： ネットワークオンチップ ,  適応ルーティング ,  コスト関数