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J-GLOBAL ID：201802225288611205   整理番号：18A1481304

キュベットにおける測定のための蛍光相関分光計【JST・京大機械翻訳】

A Fluorescence Correlation Spectrometer for Measurements in Cuvettes

著者 (4件)： Sahoo Bankanidhi (Tata Institute of Fundamental Research, Serilingampally, Hyderabad, India) ,  Sil Timir Baran (Tata Institute of Fundamental Research, Serilingampally, Hyderabad, India) ,  Karmakar Biswajit (Saha Institute of Nuclear Physics, Kolkata, India) ,  Garai Kanchan (Tata Institute of Fundamental Research, Serilingampally, Hyderabad, India)
資料名： Biophysical Journal  (Biophysical Journal)
巻： 115  号： 3  ページ： 455-466  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0298A  ISSN： 0006-3495  CODEN： BIOJAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 通常のキューベット内の試料について単一分子測定を行うための蛍光相関分光法(FCS)装置を開発した。cuットFCSは水平に取り付けられた超長作動距離,0.7NA,高NA水または油浸漬目的の代わりに>1.8mmの作業距離を有する空気目的を用いる。キューベットFCSの性能は,クベットの品質とアラインメントに非常に敏感であることが分かった。最適化された装置を用いて得られた半径方向分解能と有効観測体積は,それぞれ~340nmと1.8fLであった。ローダミンBの水溶液を用いて達成した自己相関データにおける最高分子輝度と信号/雑音比は,それぞれ44kHzと110より大きかった。ここでは,cuットFCSの2つの主要な利点を実証した。例えば,cuットFCSは,マイクロスコープベースのFCSで許容される範囲を超える広範囲の温度にわたる測定に使用できる。さらに,cuットFCSは,前例のない精度で蛋白質の尿素依存性アンフォールディングを研究するために自動滴定装置に結合できる。使用の容易さと種々の付属品との適合性は,分光蛍光計で定期的に行われる実験におけるcuットFCSの応用を可能にするが,一般的にミクロスコピーベースFCSでは避けられる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *蛍光 ,  雑音 ,  浸漬 ,  蛍光計 ,  品質 ,  適応性 ,  最適化 ,  タンパク質 ,  *分光計 ,  自己相関 ,  アラインメント ,  輝度 ,  滴定 ,  顕微鏡
準シソーラス用語： 単一分子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 分光法と分光計一般  (BD07041Q) ,  生体の顕微鏡観察法  (EA03050C) ,  分子構造  (EB03020Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 蛍光 ,  相関 ,  分光計