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J-GLOBAL ID：201802225302605498   整理番号：18A0346389

高強度鋼を含むヨーロッパの柱の座屈曲線と有限要素モデリング【Powered by NICT】

European column buckling curves and finite element modelling including high strength steels

著者 (2件)： Jonsson Jeppe (Technical University of Denmark, DTU Civil Engineering, Brovej Building 118, DK-2800 Kgs. Lyngby, Denmark) ,  Stan Tudor-Cristian (Technical University of Denmark, DTU Civil Engineering, Brovej Building 118, DK-2800 Kgs. Lyngby, Denmark)
資料名： Journal of Constructional Steel Research  (Journal of Constructional Steel Research)
巻： 128  ページ： 136-151  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0026D  ISSN： 0143-974X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ユーロコードはめっき鋼板構造物の有限要素モデリングを可能にし,しかし分析を実行するかあるいはどのような仮定をすることにコードにおける情報は非常に少ない。本論文では,ヨーロッパ座屈曲線を再構築できることを目標とした最新の非線形有限要素解析(GMNIA)の平面シェル要素を用いた曲げ柱の座屈の決定論的モデリングを検討した。簡潔かつ包括的な歴史的レビューは,ヨーロッパ座屈曲線と柱の座屈の決定論的モデリングに関して行っ関連仮定の開発について述べた。部材の決定論的解析工学分析を可能にするヨーロッパ座屈曲線を大規模実験とパラメトリック測定プログラムと同様に解析的,数値的および確率論的研究に基づいている。現代数値決定論的解析は不整と残留応力の特性降伏応力,材料応力-歪関係,与えられた特性値の与えられた大きさに基づいて行うことができる巨大な実用的価値である。不整と残留応力の大きさは,現行のユーロコードコードで記述したように有限要素解析により考慮すれば等価不整の使用は非常に保守的であるかを考察した。元の四座屈曲線内の現代の高級鋼の適切な包接に導くAyrton Perry定式化の中でわずかに修正した不整式のための示唆を与える。も有限要素または骨組解析はAyrton Perry定式化から直接抽出した等価柱湾曲不整で行われることが示唆された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 定式化 ,  残留応力 ,  構造物 ,  再構成 ,  確率論 ,  *モデリング ,  不整 ,  固有値 ,  *ヨーロッパ ,  *高強度鋼
準シソーラス用語： *有限要素 ,  有限要素解析 ,  決定論 ,  ユーロコード ,  *有限要素モデリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： 柱 ,  鋼 ,  座屈曲線 ,  ユーロコード ,  安定性 ,  欠陥 ,  残留応力 ,  FEモデル化 ,  高強度鋼

分類 (1件)： 金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高強度鋼 ,  ヨーロッパ ,  柱 ,  有限要素モデリング