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J-GLOBAL ID:201802225312756593   整理番号:18A2006242

H9N2トリインフルエンザワクチンで免疫されたマウスにおけるBursalペンタペプチド-(III-V)のアジュバント活性【JST・京大機械翻訳】

Adjuvant Activity of Bursal Pentapeptide-(III-V) in Mice Immunized with the H9N2 Avian Influenza Vaccine
著者 (8件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 757-766  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3645A  ISSN: 0929-8665  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景:バースト性ペンタペプチド(BPP)-(III-V)はFabricius(BF)のBursaから分離されたペプチドである。方法:H9N2トリインフルエンザワクチンで免疫したマウスにおいて,ペプチドのアジュバント活性を評価した。結果:結果は,BPP-IVが体液性または細胞性免疫反応を促進しないことを示した。BPP-IIIは抗体産生に影響を及ぼさなかったが,CD3+およびCD8+T細胞の集団,CTLレベルおよび脾臓Tリンパ球の増殖活性を増加させた。BPP-Vは,CD3+T細胞とそのサブセットCD4+およびCD8+T細胞の比率と同様に,抗体(HI,IgGおよびそのサブタイプIgG1)およびサイトカインIL-4のレベルを増加させ,BPP-VもCTLレベルを増加させ,T-およびB-リンパ球の増殖活性を促進した。さらに,動物チャレンジ実験において,BPP-IIIとBPP-VはウイルスRNAコピーとウイルス力価を減少させ,炎症細胞浸潤を減少させた。【結論】要約すると,BPP-IVは特異的免疫応答に影響を及ぼさず,従って,マウス肺における病理学的損傷を減少させることができなかった。BPP-IIIは細胞仲介免疫応答を介して抗原に対する耐性を示した。BPP-Vは,体液性および細胞性免疫応答の両方を増強し,従って,H9N2 Avian Influenza Virus(AIV)に対する保護を提供した。全体として,BPP-IIIとBPP-Vは,H9N2トリインフルエンザワクチンのためのアジュバント候補であることができた。Copyright 2018 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  免疫反応一般 

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