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J-GLOBAL ID:201802225317942337   整理番号:18A0927560

CD29はヒト唾液腺の上皮,筋上皮および間葉系間質細胞に高発現する【JST・京大機械翻訳】

CD29 is highly expressed on epithelial, myoepithelial, and mesenchymal stromal cells of human salivary glands
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 561-572  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2707A  ISSN: 1354-523X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:唾液腺の管領域に存在する細胞の表現型は,よく特徴付けられている。しかしながら,唾液腺疾患と悪性腫瘍の治療戦略と診断の開発のために,他の腺成分に存在する異なる細胞型を同定することができる新しいバイオマーカーを同定することは必須である。本研究は,特にヒト胎児および成体腺におけるCD29に焦点を当てて,種々の細胞表面マーカーの発現および分布の特性化を目的とした。【材料と方法】対ヒト妊娠中胎児および成人耳下腺,舌下および顎下腺を採取した。CD29を含む種々の系統特異的細胞表面マーカーの表現型発現を新たに収集した腺で調べた。所見は,免疫組織化学によってさらに確認された。【結果】CD29の豊富な発現は,腺房および管上皮,間充織間質,および筋上皮細胞で見つかった。CD29+細胞は上皮(CD324,CD326,NKCC1およびCD44),間充織(CD73,CD90,ビメンチンおよびCD34)および筋上皮(α-SMA)細胞特異的前駆体マーカーを胎児および成体唾液腺の両方において共発現した。結論:CD29はヒト唾液腺で広く発現しており,唾液腺疾患および悪性腫瘍に対する新規細胞治療および診断戦略を考案するための潜在的バイオマーカーとして役立つ可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
口腔,食道  ,  歯の基礎医学 

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