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J-GLOBAL ID：201802225319782300   整理番号：18A1080790

粘弾性パイプラインにおける気液二相過渡流実験およびモデル【JST・京大機械翻訳】

Experimental and modeling study on gas-liquid two-phase transient flow in viscoelastic pipes

著者 (4件)： Zhu Yan (哈爾浜工業大学 市政環境工程学院,哈爾浜,150090) ,  Wu Chenguang (哈爾浜工業大学 市政環境工程学院,哈爾浜,150090) ,  Yuan Yixing (哈爾浜工業大学 市政環境工程学院,哈爾浜,150090) ,  Shi Zhenfeng (哈爾浜工業大学 数学系,哈爾浜,150001)
資料名： Harbin Gongye Daxue Xuebao  (Harbin Gongye Daxue Xuebao)
巻： 50  号： 2  ページ： 89-93,172  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1450A  ISSN： 0367-6234  CODEN： HPKYAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： パイプラインの安全設計にアドバイスを提供するため、過渡流動理論に基づいたパイプライン故障検出技術を粘弾性パイプラインに応用し、粘弾性パイプ中の気液二相過渡流を研究した。まず、重力流有機ガラス管において、高速バルブ気液二相過渡流動実験を行った。次に,離散蒸気空洞モデル(DVCM)と離散ガス空洞モデル(DGCM)に基づき,体積ガスホールドアップを,瞬間的変動速度の修正に用いた。実験とモデルの結果により、初期流型が泡状流の低圧系において、DVCMは実験波速度を正確にシミュレートでき、DGCMで求めた平均波速値は実験波の速度より大きいことが分かった。初期の流れが泡状流の瞬間的流動である時、DVCMのシミュレーション結果は実験値とよく一致し、DGCMのシミュレーション結果の最大ピーク値はもっと大きく、パイプライン設計にとってより安全である。気体の圧縮性は,気体-液体二相遷移の過程で,圧力減衰に及ぼす壁の粘弾性効果の影響を弱め,そして,非安定摩擦の効果は,無視できなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安全設計 ,  高速度 ,  気泡 ,  安全性 ,  シミュレーション ,  ピーク値 ,  圧縮性 ,  有機ガラス ,  *粘弾性 ,  故障検出 ,  低圧 ,  *モデル
準シソーラス用語： ガスホールドアップ ,  重力流 ,  *過渡流れ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： gas-liquid two-phase transient flow ,  unsteady friction ,  viscoelasticity ,  discrete vaporous cavity model ( DVCM) ,  discrete gas cavity model ( DGCM)

分類 (3件)： 管内流  (BC02090Q) ,  装置内の流れ  (XD01010Y) ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 粘弾性 ,  パイプライン ,  気液二相 ,  過渡流 ,  実験 ,  モデル