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J-GLOBAL ID:201802225344806826   整理番号:18A0620981

腐敗果実から分離した新しい酸と温度耐性Saccharomyces cerevisiae株LC269108による複数のストレス条件下でのバイオエタノール生産【Powered by NICT】

Bioethanol production under multiple stress condition by a new acid and temperature tolerant Saccharomyces cerevisiae strain LC 269108 isolated from rotten fruits
著者 (8件):
資料名:
巻: 67  ページ: 105-112  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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変質Dioscorea rotundataの塊茎の粉砕したパルプ粉は耐熱性と耐酸性の両方の性質を示すSaccharomyces cerevisiae株LC269108の新分離株を用いたバイオエタノール生産のための潜在的な原料として検討した。発酵はpHが5.5と温度30°Cと40°Cで60時間同時糖化と発酵(SSF)により実装した。結果は単離菌が狭い範囲の炭素化合物を代謝され,多くの糖(ガス発生を伴う)を発酵する能力を示し,高温条件下で酸性化(最大70mM酢酸)への耐性を示すことが分かった。発酵の経時変化は,ピークエタノール濃度は12hと48h後に40°Cで30°Cと7.29±0.53%で7.15±0.08%であったことを示した。50mMの酢酸を添加したバッチにおいて,最終的なエタノール濃度は30°C及び40°Cで5.50±0.26%から6.30±0.10%に減少した。30°Cと40°Cで生産されたエタノールの濃度との間に有意差は認められなかった(P>.05)しかし,50mMの酢酸を含む培養から得られたエタノール濃度は対照実験で得られた値よりも有意に低かった(P<.05)(酢酸)。この新しい分離株は高温度,冷却コストを低減することを酸前処理基質の発酵と微生物汚染のリスクに大きな可能性を持つ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物代謝産物の生産 

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