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J-GLOBAL ID：201802225345492557   整理番号：18A0719333

離散半径方向支持を持つ回転リングの非循環性による振動 薄肉ロータ/磁気軸受システムへの応用【JST・京大機械翻訳】

Vibration due to non-circularity of a rotating ring having discrete radial supports - With application to thin-walled rotor/magnetic bearing systems

著者 (2件)： Fakkaew Wichaphon (School of Engineering, University of Phayao, Phayao, 56000, Thailand) ,  Cole Matthew O.T. (Department of Mechanical Engineering, Faculty of Engineering, Chiang Mai University, Chiang Mai, 50200, Thailand)
資料名： Journal of Sound and Vibration  (Journal of Sound and Vibration)
巻： 423  ページ： 355-372  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0503A  ISSN： 0022-460X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,小さな非円形性を有し,離散的な空間固定径方向支持体に結合した薄肉円筒回転子において発生する振動を調べた。回転円環の振動に対する数学モデル内に,回転子非円形性のFourier級数記述を組み込んだ。このモデルは,軸受相互作用によるロータ壁の多重調和励振を予測する。各非円形高調波に対して,共鳴が回転子壁内の曲げモード励起により発生する可能性のある明確な臨界速度のセットが存在する。各ポテンシャル共鳴が生じるかどうかは,軸受支持体の多重度と対称性に依存することを示した。また,十分な数の均等に間隔のある同一支持体は,低次共振を除去する。考慮した問題は,アクティブ磁気軸受(AMB)支持体を有する薄肉ロータの設計と操作に適切であり,そのために,ロータと軸受の間に小さなクリアランスが存在し,そのため,接触を避けるために振動励起を制限しなければならない。この動機付けにより,測定されたロータ壁変位のフィードバックにより制御された電磁アクチュエータの分散アレイの場合に対して,数学モデルをさらに開発した。短い円筒回転子と単一半径AMB支持を有する実験システムを含む事例研究を提示した。結果は,曲げモード共鳴が考慮した設計トポロジーに対して大きく避けられることを示した。さらに,測定した非円形性に基づく数値予測は,ロータ壁振動の測定と良い一致を示し,理論モデルの妥当性と有用性を確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *回転子 ,  円筒 ,  事例研究 ,  位相幾何学 ,  *軸受 ,  *半径方向 ,  *磁気軸受 ,  数学モデル ,  高調波 ,  相互作用 ,  対称性 ,  共振 ,  励振
準シソーラス用語： 理論モデル ,  非円形 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 回転システム ,  薄肉構造 ,  中空ロータ ,  磁気軸受 ,  臨界速度

分類 (1件)： その他の機械要素  (QB01120F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 半径方向 ,  支持 ,  薄肉 ,  ロータ ,  磁気軸受 ,  応用