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J-GLOBAL ID：201802225360860442   整理番号：18A0198638

深宇宙ネットワークにおけるコンテンツ転送のためのプロトコル設計【Powered by NICT】

Protocol Design for Content Transfer in Deep Space Network

著者 (3件)： Adhikary Rojina ,  Daigle John N. ,  Cao Lei
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： GLOBECOM  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 宇宙通信は大きなラウンドトリップ時間(RTT)遅延と高度に変化するデータ誤り率を特徴とする。本論文では,地球局への宇宙飛行体からのファイル転送を最大化するために,実時間チャネル予測モデルを組み込んだ,RaptorQ符号とターボ符号に基づく新しいコンテンツ転送プロトコルを提案した。ターボ符号を用いて,チャネル誤りを修正するためであるが,RaptorQ符号を適用して特定のパケットの損失の負の肯定応答(NAK)の必要性を除去した。チャネル変動の影響を低減するために,遠隔源宇宙機におけるターボ符号器を調整定期的に使用されている実用的な信号対雑音比(SNR)予測モデルを開発した。動的コード選択法(DCSM)と名づけたこの新しいプロトコルは他の二つの方法と比較した:ターボ符号に基づくgenie法(DCSM性能の上限)はチャネル条件は完全に事前に知られており,各通信で使用されている固定ターボ符号器静的方法を通過すると仮定した。シミュレーション結果は,genieと新しいDCSM法は静的方法と比較して,それぞれ約47%と46%テレメトリチャネルスループットを増加させることができることを示した。さらに,DCSMを用いてスループット特性をgenie法で達成された上限の約99%であった。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： SN比 ,  シミュレーション ,  地球局 ,  予測モデル ,  宇宙通信 ,  *プロトコル ,  スループット ,  *ネットワーク ,  ファイル転送 ,  宇宙飛行体 ,  チャネル ,  パケット ,  *コンテンツ
準シソーラス用語： ターボ符号 ,  *深宇宙 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 符号理論  (ND02030R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 深宇宙 ,  コンテンツ ,  転送 ,  プロトコル設計